We 2号店オープンハウス

2005_02200035恵比寿の創作ベトナム料理のレストランとしてお世話になった、”We"が遂に2号店を同じ恵比寿でオープンハウスをした。本日招待されてお伺いしたが、20代の若者でお店は溢れていた。
私は年寄りコーナーでオーナーの建英君の御両親の古河建純さん(nifty社長)の席に避難した。

Weホームページ

オープンハウス模様写真

過去記事 ベチナム料理 恵比寿(We)

今度の本店は1階と地下の2フロアーあり、以前のお店よりはかなり広そうである。今までのお店は”With包”として存続する。

We 本店: Sun Ebisu 1F/B1F,1-15-8,Ebisunishi,Shibuyaku,Tokyo 03-3463-7875
営業時間は11時30分から深夜まで営業しています。お昼も是非お立ち寄りください。

20代の若者が経営してる、頑張って欲しいですね。

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クエ料理 九絵家(大阪)

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マイフォト 『クエ料理 一本釣』を参照して下さい。

今日は久し振りの大阪出張で夜は、昭和44年に入社した同期で第三市が尾寮の仲間4人が集まった。ホストは岡本さんで富士通の関西の営業で偉ら~~い人、そして最近迄四国支社長で今はソレキア常務の大高さん。もう一人は東京から事業部の同期で北海道の哲ちゃん。

(クエとは)

こいつは一本釣りでしか漁獲出来ない。深海魚でもないし浅い海にいる訳でもない。高級珍魚だそうですね。
『九絵(クエ)』とは黒と白のまだら模様であり、黒い部分が九つあるそうで、それで九絵というそうな。

安い店では偽物が多いらしい、そいつはまだら模様が無いそうな。九州ではアラと呼んでいるんではないでしょうか。
とにかく、胆の刺身とかいろんな部位の刺身を食べて、水炊きの土鍋で食べました。ぽん酢系のたれで食べる。
身が引き締まり実に美味である。こんな美味い魚がこの世におるんやね。

(酒談義)

親爺の阪田さんが新潟の杜氏が自ら田圃を耕して収穫した米で製造した『純米 吉野川』を持って来た。
酒作りのプロが育てた稲で製造した、正真正銘の幻の酒である。もったいないので、冷やで飲む。

色々と酒談義となり、奈良に在住の岡本さんからも面白い話が聴けた。

・杉玉について質問した。 酒蔵の玄関に大きな杉の葉っぱを丸めた大きな、運動会の玉割りで使うような奴の正体は何であるのか?
ー親爺答えて曰く、あれは米を蒸して、麹(こうじ)と混ぜる工程がある。その時に四角い板の上で混ぜる、その板は杉の板を使う。古い杉では駄目である、新しい杉の木を使用する。
ー杉玉は、酒蔵が2月頃にお酒が出来た事を知らしめる為に掲げる事になった。最近は年中、掲げておる不埒な奴もおる。

・酒のルーツは何処だ?
ー奈良在住の岡本さんが答えて曰く、『正暦寺(しょうりゃくじ)』であると。奈良公園からバスが出てるそうやけど、それで行けるそうです。日本酒発祥の場だそうです。
ー店の親爺曰く、もともと酒は坊さんが作っていた。それを、庶民に伝えたそうな。古い製造手法では玄米をその儘使うので、液体は茶色いらしい。そして、メチャ甘いそうな。
『正暦寺』

延々と酒と魚の論議があり、私は質問する側であった。しかし、おもろい店主であった。我々と話をしていてお店はどうなっているんでせうか?心配やね。

『釣魚料理 九絵家』 クエ料理・伊勢海老料理 代表者 : 阪田敏和さん

大阪市西区江戸堀1ー27ー8
昭和江戸堀ビル1階 (あれ? 我々は2階やっつーたな~~?)
06ー6448ー6720(電話)

しかし、岡本さんお世話になりました、今度は江戸に来られる時には両国で『ちゃんこ鍋』御馳走します。
しかし、ラグビーを阪大時代から今だ続けているお姿は立派ですね。毎年、四国の松山に遠征してるそうですが、今度の英国遠征では身体に気をつけて下さいね。足の骨とか腕の骨とか前歯とか(え?既に大学時代に無い?)歳やさかいね。

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安芸路 虎ノ門

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最近は虎ノ門の『安芸路』にお世話になっている。昨夜も、お世話になった。

(ヒバ牛 ほうば味噌焼き)

写真は、安芸の国が自慢する、『ヒバゴン』の肉では無く、『ヒバ牛』のほうば味噌焼きである。私の味覚では少し、お肉が堅めかな~~と思いましたが、美味でありました。

このお店は懐石料理屋でありますが、場所柄、政界関係の人々で安芸の国の関係者が客層として多そうですね。
これからは、名物、牡蠣が美味しい季節が来ますので、楽しみですね。

仲居さんも、安芸出身の方が多いようで、故郷を思い出すと、ついつい安芸の国の出身者はお店に引き寄せられるんでしょうね。

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虎ノ門 蕎麦『砂場』

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虎ノ門が誇る、名門の蕎麦屋さん、『砂場』です。コンクリートのビルに挟まれ、あたかも『ゲゲゲの鬼太郎』のお家か
砂かけ婆のお家のような木造のお店です。大きな、木の看板が玄関の上に掲げられ、砂場というお店である事が判明します。

(もともと大阪のお店)

元々は大阪城の普請現場に出来た、今で言うファーストフードのお店だったそうです。江戸城の時代となり、江戸のお城の普請現場に進出して、今にあるそうです。司馬遼太郎さんも好きなお店でだったそうで、『街道を行く』にこのお店のエピソードが色々書かれておられます。

(焼き味噌)

しゃもじにお味噌が張りついており、それを表面焼いた『焼き味噌』が何時も、最初に出てくるんです。田園調布の駅の近くの、日本航空のスチュワーデスさんがよくお見えの『高山』では、『ほうば』の葉の上に味噌を乗せて焼く、『ほうば味噌』は経験が何回かありますが、しゃもじは初めてでした。

(宴会は八時終了)

私は、よくこのお店の二階を貸し切り、宴会をしますが、閉店が夜八時という早さです。どうも、年寄りばかりで経営されてるからか、教育上の配慮(?)か、とにかく早く終わる。今時珍しいお店である。

一度、お昼時間は混むので時間を避けて、一度、お越し下さい。(私は、お店と何の関係も有りません、念の為)

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友、遠方より来る!

MuBlogでお馴染みのMuさんが、数年振りに江戸にお越しでした。

マイフォト『風雪梅安一家』の写真をみて下さい。

詳しくは、MuBlogを参照して一部終始を眺める事が出来ますよ。

(親爺三人 謀議)

今度は何時会えるか判らない。二人で、偲ぶ会になるかもしれない。もう、そんな齢になりましたね。

しかし、会話の内容は若い者も驚く『起業家』の話と『文学』『音楽』『趣味』の話が延々と続く。ホンマ気が若い三人であります。

Muさんは新潟の大地震の直前に無事、京都にお着きになりました。

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ドラキュラの葡萄

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(北海道伝説の果実)

北海道伝説の果実ハスカップは、アイヌ語で”低い木の枝に沢山なる果実”という意味で、昔から”不老長寿の秘薬、まぼろしの秘薬”として珍重されて来ました。

大自然の初夏に結ぶ酸味の強い実には、鉄分、カルシウム、ビタミンC等が沢山含まれており、北海道でしか育たない不思議な赤紫の果実です。

(ドラキュラの葡萄)

このハスカップをベースに特殊製法(遠心分離方式)にて種をつぶさず、そして熱を加えず、その栄養成分の命である果汁だけを、そのままの状態で抽出したものです。

(ドラキュラ・ヨーグルト)

プレーンヨーグルトに、適量を注ぎ、よくかき混ぜて食べる。これは、ま~ま~ですな。

その他、焼酎割り、かき氷、アオス、ジュース等に入れて召し上がる。

しかし、不思議な名前をつけた商品ですね。原料供給元は美唄市農業共同組合 販売者は(株)ホリ 北海道砂川市西一条北 だそうです。

私は、なんの縁もゆかりもありませんが、衝撃的な”商品名”に驚きblogしました。

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八甲田 BAR(自由が丘)

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自由が丘に”八甲田”という老舗のBarがあります。一体何時頃からお世話になってるか、忘れる位の昔からお世話になっています。

(優しいマスター)

写真はマスターの清水さんと、奥様です。マスターは八甲田の出身で奥様は函館のお生まれです。昔、カラオケが出始めた頃、友人の北海道の山奥でランプ生活をしていた、”哲ちゃん”(同期)とよく飲みにゆき、マスターからカラオケを教えて頂いた。優しいマスターで音痴の”哲ちゃん”を指導し何曲か教え込みました。

(ママは万年少女)

ママは万年少女でありまして、方言が未だ抜けない、のんびり屋さんなのです。蝦夷地出身の”哲ちゃん”を何時も面倒をみて説教されていました、まるで、姉が弟を教育する風体でありました。それが、傍で観察していると漫才をやってる風にしかとれないのです。二人は音痴同士で客がいなくなると、二人でよく練習していた記憶があります。

(好きな客しか入れない)

不思議なBarでして、商売より好きな客しか入れない徹底ぶりです、ブラリと扉を開けても入れません。マスターは曰く、”え~歳して 初めてのBarにしか来れない人間はろくな奴がいない”という訳です。これは京都風と呼びましょう。

(一度ママに叱られる)

昔、会社の同僚とお店で大喧嘩をした事がありました。その時は同僚が帰宅したあとで、ママさんに厳しく叱責された思い出があります。本当に優しいお二人ですね。

(今日は久しぶりに三人で)

哲ちゃん、かとちゃん、joの同期三人で久しぶりに扉を開けました。お客は、60才以上が原則です、私達は若手なのです。昔はよくNHKのアナウンサーの方々とお会いしましたね、今はどうなんでしょうか。

懐かしい、落ち着いた心休まる素晴らしい場所です。

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高知 一本釣り鰹たたき

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おお~~先程、土佐の高知から、一本釣り”鰹のたたき”の宅配便が届いた。
わら焼きである。たれも、ねぎもついとる。

嫁はんは、残念やね~~。朝方、日本一周の長い旅に出よった。敬老の日で母さまへの”なんじゃらの旅”やね。

ところで、賞味期限は明日や! 近所に住む貧乏な娘と孫に食わすしかない。

しかし、誰が高知から送ってきたんやろ~~~?

まあ宜しい、届いたもんやし、賞味期限は明日やし、食ったら終わりやね。

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ミートフォンデイユー

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ツエルマットでの晩飯は写真の”ミートフォンデユー”です。普通ポピューラーなのは”チーズフォンデイユー”ですね。
チーズを溶かして、その中にパンの小片を入れて、舌を焼けどしないように食べるやつ。

ところが、これは、オイルを煮立ててその中にテンプラみたいに肉片を二股の槍のようなもので突き刺して突っ込むんです。そろそろかな~~と思うと、オイル鍋から取り出して”マスタードとマヨネーズの混ぜたようなもの”に付けて食べる。

これが、”オイルフォンデイユー”というそうどす。いちいち、槍で肉片を突いて鍋に入れるのが、面倒臭い!レヤーな感じで食べるのが美味しいようです。

しかし、この時は夜の7時頃でやっと、外ではマッターフォルンが姿を現し始めた様子で食事はホッタラカシでレストランの外に何回も出て、マッターホルンが顔を出したか?確認と撮影の為に出たり、入ったりで・・・大変でした。
夜の9時過ぎ迄明るくマッターホルンを観測出来るんです。

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Jazz Bar

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六本木のJazz Bar 『IZUMI』の吉井オーナー御夫婦です。
何時頃からお世話になっているか、判らない。すくなくとも、バブルの頃よりは前で1985年頃だと記憶する。

最初は、会社の大先輩の小野さんだったと思います。生バンドでJazzを聴かせて頂いた。当時は、ホテルオークラのBarに小野先輩はボトルが置いてあり、ここでもJazzを楽しんだものです。

六本木『IZUMI』

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