エゾライチョウとクマゲラを見る旅 総括編

　１．　総括

　　　2018年5月24日～26日の期間　釧路、阿寒湖、霧多布、等々を訪れる鳥見ツアーに参加し、その後孫たちが住む北広島に行き6月2日まで鳥見と孫の運動会見学をしてきた。

 

本件は阿寒湖周辺にて梁川さんのガイドと現地研究者の協力で鳥見が出来た『エゾライチョウ』♂と『クマゲラ』の報告です。

 

　２．　記録

　北海道鳥見紀行(1）　『エゾライチョウ』『クマゲラ』（2018年5月24～26日）

　北海道鳥見紀行(2）　『ジュウイチ』『カッコウ』（2018年5月24～26日）

　北海道鳥見紀行(3）　『エゾオオアカゲラ』『エゾアカゲラ』『ヤマゲラ』

　北海道鳥見紀行(4）　『ショウドウツバメ』『ノゴマ』『ミヤマカケス』
　　　　

　北海道鳥見紀行(5）　『オオジシギ』『アオバト』『ベニマシコ』

　北海道鳥見紀行(6）　霧多布湿原の夜明け『オジロワシ』『エゾシカ』

　北海道鳥見紀行（7）釧路市丹頂自然公園

　北海道鳥見紀行（8）　阿寒湖周辺

　北海道鳥見紀行（9）　釧路湿原

　北海道鳥見紀行（10）　野幌森林公園　（2018年5月29日）

　北海道鳥見紀行（11）千歳川・輪厚川散策

2018年春の渡りの飛島 総括編

　１．概要

　

　渡りの季節の飛島は格別ではないでしょうか。今年は連休明けに珍鳥のラッシュとなったようです。私は残念ながら11日の羽田発の始発の飛行機で庄内空港から酒田港に向かい、フェリーに乗船予定でした。しかし、2度あることは3度ある、今回も欠航となり酒田で沈となった。本当に私は飛島にと相性が悪いのかも知れない。

 

　しょうがないので、11日は酒田の日和山で探鳥することとなり、私と同じように欠航で押し止めされたバーダーが10名ちかくおられたのではないだろうか。オオルリ、コルリ、ヒタキ類、マミチャジナイ、ムシクイ類を観察できた。その日の夕方には長野から同行する鳥友　遠藤さんが酒田に到着し夕食を共にした。美味しいフランス料理店でした。

 

　12日は無事フェリーも出航し私は14日まで、遠藤さんは15日まで探鳥することになる。共に今回も飛島のプロ、梁川さんにガイドをお願いした。

 

　さて昨年の春の飛島は以下の通リでした。昨年は4月後半、渡りの前半部となり、今年は後半となります。さて、違いはあるのか。

　２．記録

　2018年　春の渡りの飛島記録（1）『マミジロキビタキ』（2018年5月11日～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（2）　『キマユホオジロ』（2018年5月11日～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（3）『シマアオジ』（2018年5月11日～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（4）『ムギマキ』（2018年5月11日～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（5）『ハリオシギ』『ツバメチドリ』（2018年5月11～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（6）『マヒワ』『サンショウクイ』（2018年5月11～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（7）『シロハラホオジロ』（2018年5月11～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（8）『コホオアカ』（2018年5月11～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（9）『シベリアアオジ』（2018年5月11～14日）

　2018年　春の渡りの飛島記録（10）『キレンジャク・ヒレンジャク』

　2018年　春の渡りの飛島記録（11）『ヤツガシラ』『カッコウ』『トラツグミ』

南ゴビ砂漠探鳥紀行（2018年6月15日～20日） 総括

１．総括　　

1.1 探鳥地

 2018年6月15日～20日の期間　モンゴル南ゴビ砂漠をメインに探鳥した。ガイドは中野さんでした。

　　　南ゴビ砂漠で3泊、観光用のシャワー、トイレがついているゲルで宿泊。相棒は遠藤さんでした。飛行場はグランザドガド空港ですが、ウランバートルから南600㌔の地点です、飛行機は重量制限があり、オーバー分は旅行会社がまとめて支払ってくださいました。

　南ゴビ砂漠は砂漠と草原地帯の中間のような風景が広がる大地であり、時折オアシスが存在する。道のない砂漠を砂塵を巻き上げまるで、サファリラリーのように車で疾走して鳥を探す。人間洗濯機のような様相でした。

　日本鳥類目録では珍鳥と呼ばれる鳥が多くみられるバーダーにとり特別な場所となります。私のようなレベルが参加するには荷が重いのかもしれなかった。事前にガイドさん指定の図鑑を購入し全ての鳥の和名を図鑑に書き入れる作業を行い準備した。

　探鳥地としてウランバートルにも初日と最終日に合計2泊したので、11年前に訪れたテレルジでの探鳥は懐かしかった。この11年で随分とテレルジは観光開発されたように思えた。

　1.2　初見の鳥たち

 　　１．ナベコウ　　　　　　　　日本鳥類目録第7版

　　２．キガシラセキレイ　　日本鳥類目録第7版

　　３．ハシグロヒタキ　　　　日本鳥類目録第7版

　　４．キバシヒワ

　　５．アカツクシガモ　　　　日本鳥類目録第7版

　　６．カンムリヒバリ

　　７．ハマヒバリ　　　　　　日本鳥類目録第7版

　　８．モウコアカモズ　　　　日本鳥類目録第7版

　　９．イワスズメ

　１０．ユキスズメ

   11.  アカアシチョウゲンボウ　日本鳥類目録第7版

　１２．チャイロツバメ

　１３．コウザンマシコ

　１４．コノドジロムシクイ　　日本鳥類目録第7版

　１５．オオノスリ　　　　　　　日本鳥類目録第7版

　１６．ヒゲワシ

　１７．ウスヤマヒバリ

　１８．クロハゲワシ　　　　　日本鳥類目録第7版

　１９．シロエリハゲワシ

　２０．ヒマラヤハゲワシ

　２１．イヌワシ　　　　　　　　日本鳥類目録第7版

　２２．ベニハシガラス

　２３．イナバヒタキ　　　　　日本鳥類目録第7版

　２４．ニシイワツバメ　　　　日本鳥類目録第7版

　２５．カベバシリ

　２６．モウコナキマシコ

　２７．シロハライワヒバリ

　２８．ノドジロムシクイ

　２９．クロジョウビタキ　　　日本鳥類目録第7版

　３０．ミヤマヒゲホウジロ

　３１．セグロサバクヒタキ　日本鳥類目録第7版

　３２．サケイ　　　　　　　　　日本鳥類目録第7版

　３３．カンムリヒバリ

　３４．コヒバリ　　　　　　　　日本鳥類目録第7版　　

　３５．サバクヒタキ　　　　　日本鳥類目録第7版

　３６．オオチドリ　　　　　　　日本鳥類目録第7版

　３７．スゲヨシキリ

　３８．ヨーロッパアマツバメ

　３９．ワタリガラス　　　　　　　日本鳥類目録第7版　　　

　４０. コキンメフクロウ

　４１．シラガホオジロ　　　　　日本鳥類目録第7版

　４２．ヒメクマタカ

　４３．コシジロイソヒヨドリ

　４４．コアカゲラ　　　　　　　　日本鳥類目録第7版　

　４５．シロビタイジョウビタキ　日本鳥類目録第7版

　亜種

　　・シベリアハクセキレイ

　　初見ではないが、珍しいとりとして、アネハヅル、ヤツガシラ、コクマルガラス、ヤマゲラ、オオアカゲラ　等々でしょうか。

   鳥見総括として　初見の日本鳥類目録第7版では　23種　それ以外の初見野鳥腫目は22種となりました。合計初見種　45種。

　　今までの鳥見成果を踏まえると、現時点では　日本鳥類目録第7版では367種。世界のレベルに広げると609種となりました。（亜種含まず、すべて写真撮影出来た鳥）

2．探鳥記録記事

 色が異なるのは意味がありません。

南ゴビ砂漠鳥見紀行（１）　『ナベコウ』（2018年6月15日～20日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（2）　『キガシラセキレイ』（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（3）　『ハシグロヒタキ』（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（4）　『キバシヒワ』他（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（5）南ゴビ砂漠　湿地　『アカツクシガモ』（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（6）南ゴビ砂漠　湿地　『カンムリヒバリ』（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（7）南ゴビ砂漠　湿地　『ハマヒバリ』（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（8）南ゴビ砂漠　湿地　『モウコアカモズ』他（2018年6月16日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（9）ムルルシュルト国立公園　『イワスズメ』『ユキスズメ』『チャイロツバメ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（10）ムルルシュルト国立公園　『コウザンマシコ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（11）ムルルシュルト国立公園　『コノドジロムシクイ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（12）ムルルシュルト国立公園　『オオノスリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（13）ムルルシュルト国立公園　『ヒゲワシ』『ウスヤマヒバリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（14）砂漠の道　虹『オオノスリ』
    

南ゴビ砂漠鳥見紀行（15））リヨン・アム溪谷『クロハゲワシ、シロエリハゲワシ、ヒマラヤハゲワシ』
      

南ゴビ砂漠鳥見紀行（16) 　リヨン・アム溪谷　『イヌワシ』
      

南ゴビ砂漠鳥見紀行（17） リヨン・アム溪谷　『オオノスリ』『ベニハシガラス』
       

南ゴビ砂漠鳥見紀行（18） リヨン・アム溪谷　『イナバヒタキ』『ハシグロヒタキ』
         

南ゴビ砂漠鳥見紀行（19） リヨン・アム溪谷　『ニシイワツバメ』『チャイロツバメ』
       

南ゴビ砂漠鳥見紀行（20） リヨン・アム溪谷　『カベバシリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（21） リヨン・アム溪谷　『モウコナキマシコ』『シロハライワヒバリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（22） リヨン・アム溪谷　『ノドジロムシクイ』『コウザンマシコ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（23） リヨン・アム溪谷　『クロジョウビタキ』『ミヤマヒゲホウジロ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（24） リヨン・アム溪谷　『ハマヒバリ』『ユキスズメ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（25） ）二つ目の溪谷　『セグロサバクヒタキ』『ハシグロヒタキ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（26）二つ目の溪谷　『クロジョウビタキ』『モウコナキマシコ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（27）二つ目の溪谷　『シロエリハゲワシ』『ヒゲワシ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（28）二つ目の溪谷　『イナバヒタキ』『チャイロツバメ』営巣

南ゴビ砂漠鳥見紀行（29）二つ目の溪谷　『ハマヒバリ』『イワスズメ』営巣

南ゴビ砂漠鳥見紀行（30）家畜小屋のある平原　『サケイ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（31）家畜小屋のある平原　『カンムリヒバリ』『コヒバリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（32）家畜小屋のある平原　『サバクヒタキ』
 

南ゴビ砂漠鳥見紀行（33）家畜小屋のある平原　『アネハヅル』
 

南ゴビ砂漠鳥見紀行（34）家畜小屋のある平原　『オオチドリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（35）オアシス　湿地　『モウコアカモズ』（2018年6月18日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（36）　南ゴビ砂漠の風景（1）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（37）オアシス　湿地　『スゲヨシキリ』『ヤツガシラ』（2018年6月18日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（38）オアシス　湿地　『オオチドリ』『ヨーロッパアマツバメ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（39）オアシス　湿地　『モウコアカモズ』『オオノスリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（40）オアシス　湿地　『アカツクシガモ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（41）オアシス　湿地　『サケイ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（42）オアシス　湿地　『ワタリガラス』『ヨーロッツパアマツバメ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（43）オアシス　湿地　『セグロサバクヒタキ』『イナバヒタキ』他

南ゴビ砂漠鳥見紀行（44）蜃気楼　『カンムリヒバリ』『ハマヒバリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（45）渇いた溪谷~家畜小屋のある平原　『ヤツガシラ』『イワスズメ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（46）渇いた溪谷~家畜小屋のある平原　『コキンメフクロウ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（47）渇いた溪谷~家畜小屋のある平原　『アカツクシガモ』他

南ゴビ砂漠鳥見紀行（48）渇いた溪谷~家畜小屋のある平原　『アネハヅル』『オオノスリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（49）テレルジ　『シラガホオジロ』（2018年6月19日）

南ゴビ砂漠鳥見紀行（50）テレルジ　『ヒメクマタカ』『クロハゲワシ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（51）テレルジ　『コシジロイソヒヨドリ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（52）テレルジ　『コアカゲラ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（53）テレルジ　　『オオアカゲラ』『ヤマゲラ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（54）テレルジ　『シベリアハクセキレイ』『シロビタイジョウビタキ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（55）テレルジ　『コクマルガラス』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（56）テレルジ　『コガラ』『イソシギ』

南ゴビ砂漠鳥見紀行（57）　追加　南ゴビ　湿地　『アカアシチョウゲンボウ』