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久しぶりのメキシコ訪問

 来週から、久しぶりのメキシコ、オアハカ滞在の予定です。前回は2011年秋でしたから、4年ぶりの訪問となります。

 参考 メキシコ紀行(2011年秋) 目次

 前回はメキシコシテイでも遺跡の訪問が出来ましたが、今回はオアハカだけの訪問となります。

 2009年にはユカタン半島を訪問し、マヤ遺跡の訪問が出来ました。

 参考 ユカタン半島 マヤ遺跡紀行 目次編

 2007年にはオアハカだけを訪問し娘の案内で多くの遺跡を訪問できた

 参考 メキシコ オアハカ紀行(2007年) 目次編

 これ以外にもオアハカを訪問しているが、オアハカは日本でいえば、京都のような都市となります。娘の勧めで飛行機はエアロメヒコで成田→メキシコシテイ『乗り換え)→オアハカとなります。

 今回の主目的は娘の大学卒業記念展覧会に出席する予定でしたが、スケジュールが先に伸び今回は特に目的は無く、メキシコの野鳥でも撮影しようかと思います。

 22日に帰国予定ですが、23日からは信州白馬村で恒例の赤とんぼの第50回目の合宿に参加予定です。

 考えてみると、ラジコンクラブの赤とんぼはもう50回目の合宿です。第1回白馬村合宿は1978年ですから40年近く遡る話となります。本当に長く継続したクラブではないでしょうか。

 連日雨ばかりでうんざりしています。明日は久しぶりに晴れそうなので、野鳥観察が出来るかも知れない。しかし、この夏の時期は大倉山も鶴見川も殆ど留鳥以外は観察出来ない寂しい時期です。

 閑話休題

 沼津の高尾山古墳の保存問題が最近おおきな話題ですね。

 参考 『古代スルガの王』が出現か 歴史的新発見(日経新聞)

 参考 東日本最古・最大級の巨大古墳がつぶされる(spa)

 この古墳は築造推定230年頃、纏向の箸墓古墳より古い、全長62㍍、幅8㍍の周溝があり、舟形木棺に朱が使用されていた。中国製銅鏡と鉄ゾクが出土。東日本最古最大の古墳だそうだ。

 纏向遺跡からは多くの東海系土器が出土している。尾張地方は古くから航海民の大きな国が存在したと考えられている。

 参考 断夫山(だんぷさん)古墳と味美(あじよし)二子山古墳 継体天皇を支えた尾張氏

 参考 熱田神宮参拝

 参考 三尾勢(みおせい)の内海

 参考 お伊勢さん参拝記 目次編

 伊勢・志摩地方は3世紀の卑弥呼の時代から大きな勢力を持つ尾張氏(安曇族航海民)が邪馬台国と拮抗していたと推測されています。その勢力は知多半島から沼津・三島、伊豆半島へと拡大していたと思います。

 ひょっとすると、卑弥呼と戦った狗奴国の王の一人の墓である可能性もありますね。

 

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