冬鳥の季節到来
3年前頃から鶴見川の散歩の途中で鳥の撮影を始めた。最初は300㍉の望遠レンズで鳥を撮り始め今年の春頃から500㍉超望遠レンズを師匠の指導の元に使用始めた。夏頃からはニコンD7100を購入し使用している。
12月には今年一年間の鳥撮の総括をする積りです。鶴見川で撮影した鳥、大倉山で撮影した鳥、北海道で撮影した鳥、その他地域での撮影と総括する積りです。
数年前までは鳥と言えば、鶏・カラス・スズメ・カモメ程度しか知らない者が随分と鳥の種類を覚えるようになりました。日本では540種類程度の野鳥が確認されているそうですが、今年旅行したインドネシアでは1500種類の野鳥が存在しているそうです。
鳥は恐竜の子孫であるとすれば、長い地球変動の歴史のなかで、熱帯地帯のインドネシア地域で主に生存できたのかも知れない。以前、ブログに記事を書いたが恐龍は夏と冬の季節で地球を南北に大移動していたらしい。鳥の渡りの習性はその記憶であるという話でした。
病原体も鳥は恐竜時代からのものを持続している可能性があるのではないか。ウイルスで鳥インフルエンザというのも実は恐竜時代からの仲間かも知れない。ユカタン半島に衝突した巨大隕石で地球上の生物、特に恐竜が絶滅したらしいが、鳥の種類の恐竜だけは生き残った。卵を羽毛で抱卵するという子孫の残し方が生き延びた理由かも知れない。
しかし、鳥は空を飛ぶという素晴らしい能力をもっている。鳥類以外で空を飛べるのはいるのだろうか、ムササビは滑空で飛ぶとは云わない、トビウオも滑空だ何㌔も飛べないと思う。コウモリと昔の翼龍程度だろうか。
毎日、早朝から鶴見川の同じ場所での観測を始めてもうすぐ10カ月目になるでしょうか、その前も近くの河原を歩いて鳥の撮影をしていたので3年目という按配です。定点観測という観測の仕方ですが、年末の総括が楽しみです、果たして何種類の鳥の撮影が出来たか、どんな面白い写真が撮れたか。御期待下さい。
来週は日本を離れ、ギリシャ旅行です、エーゲ海やオリンポスを観てくる予定です。経済状態が最悪のギリシャだそうですが、実体はどうなのか見聞して来ます。12月初めには帰国する予定です。
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