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ヘリ搭載型護衛艦

 鶴見川の河原で毎日、早朝、野鳥の観察をしているが鳥とは別に、上空を飛行機やヘリが行き交う。師匠と一緒に時折、上空を通過するこれらを撮影している。

 先日、師匠が8月に進水式を行うヘリ搭載型護衛艦に関する噂話をされていたので、少し、ネットで調べてみました。

 参考 19500頓級護衛艦(ウィキペディア)

 全長248㍍、全幅38㍍、ヘリ5機同時離着陸可能、速力30ノット、世界的にはヘリ搭載型護衛艦と呼ばれるそうです。22DDH、24DDHと2台建造中だそうです。1台は8月初めに進水式を行うという。

 参考 22DDH、24DDH関連画像

 護衛艦というのに、火器の防衛力が最小限だと説明されている、イージス艦と一体となり行動する補給艦でありヘリポート基地だと説目されている。此れだけ巨大な艦なのに30ノットの高速で航行可能だ。

 磯子の造船所で建造中だというので、グーグルで検索すると衛星写真で見つける事が出来ました。

 参考 磯子造船所衛星写真

 考えてみると、オスプレイを搭載し行動する事で高速小型航空母艦という役目のように思えますね。そして、次期主力戦闘機候補、F35戦闘機は垂直離着陸機ですから、数年先にはF35を搭載し行動する可能性も考えられます。

 いつの間にか、日本もこのような護衛艦の建造をしていたのですね。最近の海防の課題を考えるとジャストタイミングで進水を行うのですね。ちなみに、艦名は『出雲』という噂があるようです。

 ちなみに、オスプレイとは猛禽類の『ミサゴ』です、海の中にいる生きた新鮮な魚しか捕獲して食べない猛禽類です。軍機『オスプレイ』の名前はそんな海の中に潜む潜水艦を魚にみたてた名前ではないでしょうかね。

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Comments

沖縄のオスプレイ2機を尖閣諸島に配備するよう、日本政府は米国に要望してもらいたい。
沖縄の基地の負担軽減、尖閣諸島の防衛及び実効支配の一石三鳥となる。
執拗な領海侵犯、領空侵犯及びレーダー照射をして、中国共産党は尖閣諸島を自国の領土にしようと決めていることは明らか。

Posted by: うなぎ | 2013.07.23 03:49 PM

うなぎの旦那様

 コメント有難う御座います。最近は『うなぎ』が高騰し、庶民の食卓からは疎遠になりましたね。昔は蒲田のウナギ屋でお昼に『うな重』を食べていました。

 鶴見川の夜のウナギ釣りはどうなんでしょうか。手長エビを釣りに来る爺さん、昔は、夜にウナギを釣っていたと話されてました。

 国防の各論については、専門でもありませんので此処で議論は出来ません、ただ、大昔に『対潜哨戒機システム』の開発に少しだけ絡んだ経験があり、『対潜哨戒機能』とは、コンピュータでどのように処理しなければならないのか、少しだけ大昔の知識があるだけです。

 今のコンピュータの修理能力を考えると、潜水艦やソナーブイ、海流、諸々の多元的な3次元座標軸の変動に即時対処可能でしょうね。オスプレイや対潜哨戒機に搭載された高性能コンピュータと本部のコンピュータでリアルタイムで処理されていると思います。

 海中を移動する鉄の塊を見つける事は難しいと思います。
 今日から、暫く、友人の蓼科の別荘で暮らしますので、御無沙汰になります。

 尚、このブログはラジコン飛行機、古代史考古学、野鳥、世界遺産探険、諸々の平和的なブログでありますので、誤解下さらないようにお願いします。
 

Posted by: jo | 2013.07.24 06:57 AM

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