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壱岐紀行 無事帰還しました

 2013年6月18日より壱岐紀行を行い、無事に昨深夜羽田空港に帰還した。

昔から一度は魏志倭人伝のルートを辿る旅をしたいと考えていましたが、ようやく今回その一部分を辿る事が出来た。生憎、殆ど雨に遭遇し写真を撮影する事が出来ませんでした。

 概略の紀行

 羽田から福岡空港に飛び、宗像大社(辺津宮)近くのホテルに宿泊。初日は宗像大社の辺津宮を参拝し荘厳な宗像の杜を散策し降臨場所である高宮祭場を参拝した。神道の原型と考えられ、沖縄の『ウタキ』を連想させる場所であった。

 本来なら、宗像船団ならば鐘ヶ崎から大島(中津宮)経由で沖の島(沖津宮)経由、対島を経由し朝鮮半島、大陸へと航路は存在した。しかし、今回は博多湾からフェリーに乗り壱岐を目指した。昔の奴国の海外交易ルートである。阿曇族の大陸交易ルートである。

博多湾を出る時に京都のMuBlogの旦那と訪問した海の中つ道と志賀島を右手に観ながら玄界灘を横切り壱岐へと向かった。

 壱岐では弥生時代の重要な遺跡である原の辻遺跡や一支博物館、6世紀末から7世紀初めの100年間に沢山建造された横穴式石室を持つ前方後円墳、その代表、鬼の窟遺跡の訪問、そして、アマテラスさんの弟を祭る、月讀神社発祥の地を訪問出来た。

 帰路は魏志倭人伝ルートにて壱岐より唐津湾をフェリーで渡った。素晴らしい旅だった。

 マイフォト 壱岐紀行 無事帰還編

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