壱岐紀行(1) 宗像大社(辺津宮)
初日は宗像市に宿泊し、宗像大社(辺津宮)を参拝した。宗像大社は三カ所に分かれ、九州宗像市に辺津宮(三女の市杵嶋姫)、大島の中津宮(湍津姫)、沖ノ島の沖津宮(田心姫)が祀られいます。宗像三姉妹です。
全国に7000社以上の宗像神社が存在するそうですが、沖の島は海の正倉院と呼ばれる祭祀場所であり、夥しい祭祀献物が全て国宝に指定されています。日本の国家建設時に航海民として安曇族とともに宗像族は大きな役割をしたと考えられている。
私が興味を引かれているのは桜井茶臼山古墳そばの宗像神社です。桜井茶臼山古墳は箸墓古墳に次ぐ古い大王級の古墳であり、外山(トビ)、鳥見山、という名前も神武天皇の故事と関係が深く神武東征神話と海導者としての宗像族の関係が推測される。
このあたりの推測は森浩一さんがいろんな場所で述べられてる仮説ではないでしょうか。
ともあれ、辺津宮の写真集を御参考にして下さい。
マイフォト 宗像大社(辺津宮) 写真集
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