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第43回目の『赤とんぼ』合宿

 明日から『赤とんぼ』の合宿が何時もの白馬村の岩岳スキー場の山小屋『ちんぐるま』で開催されます。もう43回目だそうです、第1回が確か1978年の夏でした。

 参考 35年前の『赤とんぼ』写真集

 懐かしいですね、誰でも若い頃はありました。今や赤とんぼは定年を過ぎた爺さんばかりとなりました。しかし、元気に飛行機を飛ばしたり、山登りをしたり、スキーをして頑張っています。

  今日の白馬村の雪の状況

 (安定化電源が壊れた)

 昨日、合宿の準備をしているとリポ電池(リチューム・ポリマー電池)の充電が出来ない事が判明した。二日後に合宿が迫っている時に大変です。私が使用している充電器は『enLipo Charger 4cell』なんですが12ボルト直流を得る為に大昔に秋葉の『アサミ』で買わされた、ACDC変換器でニッカド電池を主に充電するのに使用していたものから直流12ボルトを得ていた。

 リポ電池二個ともダメな事は無いと思い、充電器が壊れたか、ACDC変換器が壊れたか、両方壊れたか切り分けが必要になりました。そこで、エンジン機のスターター用の電源として使用している車用の大きな電池を持ちだし、12ボルト直流を得ようとした。しかし、数年間、エンジン機を使用していない為にスターターも使用していない、このバッテリーも死んでいる事が判明した。

 そこで、12ボルト直流を出力しそうな家電のACアダプターを探す事にした。ひげそり、ビデオカメラ、デジカメ、パソコン、色んなものを調べたが、遂に、発見した。先日、PCデポで9千円程度で購入した外付け3テラのハードデイスクの電源が12ボルトでした。

 殆どあきらめており、赤とんぼのYsさんに購入の相談を持ちかけていた時でした。結果はこの12ボルトで充電器はリポ電池を充電始めたのです。問題は、コネクターです、12ボルトを受けるコネクターが直ぐに見つからない。今は何とか裸線をクリップで止めて接続している。古い送信機には適当な電源受け口があり、それを破壊して取り出し、ハンダ付けすれば可能だが、壊すのも勿体ない。

 取りあえず、2個のリポ電池を充電する事が出来ました。文化系の人間ですが、意外と障害に強いな~と、自画自賛の出来ごとでした。(笑)

 (鶴見川撮影現場で得た鳥の話)

 この鶴見川で7年以上も野鳥や虫の生態を撮影されている翁がおられます。この翁との出会いで私は鳥の撮影方法や色んな知識とマナーを学んでおります。彼から教わる知識・知恵は記録しておかねばいけないと最近思うようになりました。私だけが伝授しても勿体ないと思うからです。時折、『鶴見川翁』の話としてメモを残したいと思います。

 という訳で、今回は少しだけ披露します。

 ・カラスは食材を水につけて食べるのが好きである。

 対岸の水辺にカラスが餌をくわえてやってきました。そのカラスは餌を水につけて陸にあがり食べ始めたのです。翁の話ではカラスは餌を水につけて食べるのが好きだという話をされた。そして、時折、カラスは魚を捕る事があるそうだ。

 しかし、カラスは魚を丸のみにして食べる事はしないらしい。突いて食べるそうです。

 ・鷹・隼のような猛禽類は獲物を水死させて狩りをする

 鷹などの猛禽類は鳥やネズミや動物を脚でつかみ水中で窒息死させてから、安全な場所に獲物を運び食べるそうだ。そして、ネズミなどの獲物のハラワタだけを食べ残りは捨てる事もあるそうです。それを、カラスが貰うそうです。美味しい所だけを食べるらしい。

 (閑話休題)

 此処からは私の話ですが、皆さん『ミサゴ』という猛禽類を御存知だろうか。鶴見川でも狩りをするそうです。この猛禽類は活きた魚しか食べない高潔な猛禽類と呼ばれているそうです。水中の魚を脚で捕まえて陸上に運び食べるのです。凄まじい迫力で水中に脚から飛びこむそうで、凄い音としぶきを上げます。

 この鳥の英語名は『オスプレイ』です、最近はテレビや新聞で話題の米軍の対潜哨戒機にもなる戦略機です。この飛行機の名前は水中に潜む潜水艦を魚をみたてて、その魚(潜水艦)の狩りをする猛禽類という事ではないかと私は推測しています。

対潜哨戒機は敵を探す時に上空で停止している事が情報収集に便利なんです。しかし、ヘリでは現場まで到達するのにお時間がかかる、其処でヘリ機能と飛行機の両方の機能を持つ飛行機が開発されたと推測しています。

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