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インド紀行 その12 ジャィプール地区遺跡(5) 街の人々

 承前 インド紀行 その11 ジャィプール地区遺跡(4) ジャンタル・マンタル

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 ベトナムでも見慣れた光景ですが、スクーターに子供三人を乗せています。5人乗りという光景も今回拝見出来ました。奥は『リキシャ』でしょうか。

 英語で『リキシャ』はRickshaw(リキショウ)と呼ぶそうで、英国人が明治の日本で『人力車』を始めて観てこれを、インドの植民地に導入したそうです。だから、語源が日本なのですね。英国は合理的で現地に適合できるいいものはどんどんと、海外から取り込んだようです。

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 露天ですが、ベトナムと決定的に違うのは売り子が男である事です。女はいません。ベトナムは女性が殆どでしたが、インドでは異なるようですね。宗教と関係があるように思います。エジプトやトルコでも確か売り子さんは男ばかりのような気がします。イスラムの世界では女性が不特定多数の男性と出会うような世界は許されないのでしょうね。

 

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 ダイコンのような野菜を満載にした自転車を男二人で押しています。

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 お祭の行列に遭遇し、バスは殆ど動けない状態となりました。行列が行き過ぎない限り前に行けないようでした。

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