週末は関西です
最近は野鳥に魅かれて寒い河原をウロウロしていますが、感じるのは『物を観る気持ちが無ければ何も観えない』という事を感じている。この数週間だけで、多くの野鳥を観察出来ているが、多分今迄観ようとすれば観れたものです。
しかし、全てが初めて観た鳥達なのです、その事は鳥を知ろうと思わない人の目には全てが同じ鳥なのです。仕事でも研究でも問題意識を持たないと、何も見えないのと同じですね。
氷点下の朝、息子の朝飯を用意して鶴見川の散策に出ます、川は暖かく川霧が立ち上り、足元には霜を踏みつけて、葦の林の中を歩いています。
色んな鳥の鳴き声が最近は聞こえるようになりました。鳥により鳴き声が違うのです、当たり前の事が最近少しずつ理解出来始めました。氷点下の寒い夜を鳥達はどうして過ごしたのだろうか、いろいろ心配しながら早朝の鶴見川の葦の林の中を歩いています。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エゾライチョウとクマゲラを見る旅 総括編(2018.07.09)
- 2018年春の渡りの飛島 総括編(2018.07.09)
- 南ゴビ砂漠探鳥紀行(2018年6月15日~20日) 総括(2018.07.06)
- 2017年 春の渡りの飛島記録(2018.05.15)
- 豪州鳥見紀行 ケアンズ・エアーズロック・シドニー チエックリスト(2018.02.21)
Comments