インド紀行 その4 デリー地区遺跡(2) 世界遺産レッドフォート(赤い城)
デリー地区の遺跡巡りの継続です。あの、タージ・マハールを建造したムガール帝国の第5代皇帝であるシャー・ジャハーンが自分の城として建造したレッドフォート(Red Fort Complex)の紹介です。
この城は9年の歳月をかけ1648年に完成しており、赤色砂岩の石で建造されています。彼は御存知、妃の為に1632年から1653年の21年の歳月をかけタージ・マハールを建設していました。如何に強大な国力と権力を掌握していたか判ります。
この城は近世になり英国がインドを植民地化した時の軍隊の大本営として接収され、長く英国人が支配していたそうです。
デリー城とも呼ばれる正門のラホール門を撮影しています。
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