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インド紀行 その2 デリー地区遺跡(1) 世界遺産フマユーン廟

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 今回はデリー市内に存在する世界遺産、フマユーン(フマーユーン)廟の御紹介です。ムガール帝国第二代皇帝フマユーン(Humayun)の死後、彼の妃ベーガムが夫の為に建造した廟です。この廟がモデルとなりその後、タージ・マハールが建造されたのです。

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 建造は1565年から7年かけて王妃の故郷であるペルシャの建築家達がペルシャ風の霊廟を建造しました。建物のメインは赤色砂岩を使用し、霊廟の中央ドームは大理石で建造されています。

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 霊廟内のムガール帝国第二代皇帝フマユーンの模棺(本当の棺桶は地下にあり、これは模棺と呼ばれています。タージ・マハールでも同じです)。大理石に囲まれ、美しい象嵌の幾何学模様が素晴らしい。

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 霊廟のドーム天井の素晴らしい象嵌の幾何学模様です。

 マイフォト インド紀行 デリー地区遺跡(1) 世界遺産フマユーン廟

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 廟から庭を眺めた所です。廟から四方に水路が引かれ正方形の緑の庭が構築されています、これを四分庭園と呼ぶそうです、ペルシャ様式だそうです。まさに、砂漠の民にとり水と森は天国を表現しているそうです。

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 この星はダビデの星(六芒星)ですね、現代ではイスラエルの国旗に使用されているが、本来はダビデの星(六芒星)で歴史が古いです。日本でも、古代史ファンには馴染の星です。

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