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アマツバメの集団が飛来するの巻

 本日朝、9時頃、何時もの鶴見川の上空にはツバメに似ていますが、大型でやたらとはばたき、高速で飛翔する鳥の群れが飛来しました。散歩の時間、約1時間半、私の上空や身体の傍を時速200㌔程度の高速でまるでラジコン飛行機のパイロン機のように、飛び廻っていました。これは、噂のアマツバメではないでしょうか。

 今日は朝からどんよりと曇り、予報では午後から雨が降ると言う予想です。数日前から鶴見川の土手では小さな虫が多量に発生し散歩するのが嫌になる程でした。ツバメ君達がいれば、餌が豊富に存在するのに勿体ないな~と、独り言をいいながら歩いていました。

 約10羽から20羽程度の群れが複数存在し鶴見川の上を旋回しながら捕虫しています、そして、時折、大集団、多分40羽から50羽程度が群れになり飛んで行きます。こんな光景は初めて観ました。明らかに大倉山で育ったスズメ目のツバメでは有りません、アマツバメ目のアマツバメだと考えます。

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 大型で腰のあたりが白いのが特徴です。そして、おおきな鎌がブーメランのように飛んでるようで、迫力があります。速度もツバメよりも高速だと思います。

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 ナイフエッジで飛翔するアマツバメです。先日、グンカンドリが海で大型の鳥を追いかけ、口から魚を放出させる場面を観ましたが、グンカンドリとツバメやアマツバメの飛翔は他の鳥とは飛躍的に異なる性能であると思います。

最近のアメリカの戦闘機はこのグンカンドリやツバメの姿に似ていると思います。特に尾翼関係が瞬時にブレーキをかけたり、高度を落とさず旋回したり、ナイフエッジに入れる姿はグンカンドリの映像と同じでしたね。

 やはり、技術者は良く今でも鳥を観察して学んでいる事を思い知らされました。

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