難波宮跡・大阪歴史博物館紀行 その2 博物館編
難波宮跡の遺跡内に大阪歴史博物館が建造されています、地下は遺跡をそのまま保存しているようです。今回は常設展示場10階→9階→8階→7階と見学です。10階は奈良時代の大極殿を再現しています。女性が手に持っているのは翳(さしば)と呼ぶ団扇のようなもので天皇の顔を隠すものです。
奉翳女孺(はとりのにょじゅ)と呼ばれる、めのわらわ、が高御座(たかみくら)の左右に9名づつ並んでいます。この翳(さしば)は高貴な人や高僧の顔を隠す時に使用されています。高御座の傍には、高級官女の威儀命婦(いぎのみょうぶ)と呼ばれる女性も控えています。
詳しくはマイフォト、大阪歴史博物館写真集を参照して下さい。
マイフォト 大阪歴史博物館 写真集
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