近つ飛鳥博物館
安藤忠雄設計の大阪府立『近つ飛鳥博物館』です。まるで、ピラミッドの中に博物館があるようです。この階段も大きな集会には使えそうですね。
博物館は二上山の西山麓の磯長谷の中心である太子町の南の一須賀古墳群の入口に建造されています。今は『近つ飛鳥風土記の丘』として、29ヘクタールの土地に102基の古墳が保存されています。この古墳群は6世紀前半から7世紀中頃にかけて渡来系の人々が建造した古墳群であろうと考えられています。23支群262基の古墳から構成されているらしい。
博物館の模様は写真集に収録しましたのでそちらを参照して下さい。
私が一番感動したのは大修羅の展示でした。こんな巨大なものとは想像もしていませんでした。古市古墳群と言えば土師氏の故郷です、巨大な古墳の建造や石の加工、運搬、墓室の建造、等々の最新の土木工事のプロの集団でした。
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