倫敦オリンピック2012終盤
今日明け方の女子サッカーは素晴らしい試合だった。これで、今回のオリンピックも終わりだと感じ、素晴らしい日本人選手達の活躍に感動した。ロンドンのサッカーの聖地、ウェンブリースタジアムには8万人を越える大観衆が見守っていた。現場に居なかったので、雰囲気が判らないが、凄まじい熱気に包まれていたと想像する。
準決勝での米国とカナダの激闘をテレビで観ていたのですが、延長で辛うじて米国はカナダを倒し念願のワールドカップで負けた『なでしこ』と戦える事になった。これも、因果だな~と思いながら映像を眺めていた。
結果的には『なでしこ』は敗戦したが、このワールドカップ優勝とオリンピック銀メダルは世界の女子サッカーの歴史に残る伝説を残したと思います。今日は負けた試合だが、何故か清々しい気持ちで朝を迎えた。
日本女子は強い
レスリングの伊調選手と吉田選手は五輪3連覇の偉業、そして、小原選手も最初で最後の五輪で金メダル、3人も金メダルを獲得し世界中を驚かせている。何と、日本の女子は強いのでしょうね。吉田選手は「霊長類最強の選手」なんて言われているそうですが、試合が終わりマットの上でコーチの父を肩車して観衆にその姿を見せている姿は、親孝行娘だな~と感心しました。
伊調選手と小原選手はともに八戸出身だそうですが、テレビでは姉妹の強い絆について報道をされていた。この報道を観ながら、あ~・・・東北人は兄弟姉妹・家族の絆が強い人々なんだな~と改めて感じました。実は、私の母も東北の山形出身で妹との絆は本当に強く、東北生まれの人は家族の絆が強烈なんだな~と、子供の頃から感じていました。
柔道女子でも松本薫選手が金メダル、試合会場に入る時の鋭い眼光には驚きました。男性陣では体操の内村選手が個人総合で金メダル、団体で銀メダルも立派でした。
競泳陣では11個もメダルを獲得、残念ながら北島選手の三連覇は実現しませんでしたが、本当に連日感動する試合が続いた。何時も感動するのは水泳選手の肉体の美しさですね、逆三角形の分厚い胸板と清々しい顔が素晴らしい。今回は、泳ぐ夏目雅子と噂が流れた鈴木選手や、美人の噂の寺川選手が注目だった。とにかく、リレー団体では男子チームは銀、女子チームは銅と本当に感動した。
私が水泳陣を誉めていると、家内が「お父さんも水泳に通ったら、でかい腹がへこむかも」と勧められた。
さて、男子サッカーはメキシコに敗れ、何と、銅メダルを賭けて、宿敵韓国との試合となりましたね。何か、男子サッカーでは韓国と日本は因縁が深すぎるような気がします。メキシコとの戦いは最初の頃を観ていたが直ぐに日本が点を入れ、圧倒的に攻めており、これではメキシコはボロボロに負けるな~と思って寝たのが間違いだった。起きて見れば、日本が負けていましたね、一体どないしたんやと思った。
ま、サッカーは何があるか判らんスポーツ、韓国と日本、是非、『なでしこ』vs米国のようなフェアープレーの感動する試合をして欲しいと思います。
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