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アメリカ大自然 グランドサークル紀行(8) モニュメントバレーへの道

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 パウエル湖畔のページから200㌔走行するとナバホ族の聖地、モニュメントバレーに到着します。今回はその車窓の御紹介となります。

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 ナバホ族の居住地は日本の四国と同じ程度の大きさがあるそうです。モニュメントバレーはナバホ族の聖地とされ、彼らが管理しており、だからハリウッドの撮影が出来る訳です。これが、国立公園だと決して許されない事となります。

 モニュメントバレー地域には1500年程前からの人間の痕跡があるそうですが、13世紀までナバホ族が移住する前に『アナザシ』と呼ばれる古代人が住んでいたようです。何故か13世紀に急に姿を消したようです。多分気候変動により、南に移動したのでしょうか。

 この居留地には石炭の鉱山が存在し、鉄道も引かれ、石炭による火力発電所も持ちナバホ族は裕福な暮らしが出きているそうです。石炭と電力を近隣のアメリカの州に販売しているという。そういえば、パウエル湖の傍に火力発電所があり、何で水力発電所に火力発電所が存在するか不思議でしたが、そんな理由が存在したのですね。

ともかく、学生時代からテレビや映画で楽しんだ西部劇の撮影現場であるモニュメントバレーへの道は本当にワクワクの連続でした。詳しくは、写真集を参照下さい。

 マイフォト モニュメントバレーへの道(車窓) 写真集

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