« 岩宿博物館と群馬の遺跡見学の旅 御案内 | Main | 私の散歩道 金冠日食 »

アメリカ大自然 グランドサークル紀行(10) モニュメントバレー 見どころ1

 承前 アメリカ大自然 グランドサークル紀行(9) グールデイング夫婦博物館

 モニュメントバレーでは現地のナバホ族の人々が運営する小型バスで見どころを巡るツアーが開催されています。ポイントは窓のある車を選択しないと、オープンエアーではナバホサンドの砂煙を被り大変な事になります。道は舗装されていないので、車が走るともうもうと、砂煙があがり前が見えない程です。

これから、何回かに渡り見どころをご紹介します。今回はその1回目です。

20124america_645

 ビジターセンターのある博物館の前から観る風景です。『駅馬車』の映画の一場面のようですね。

20124america_697

 左端はレフトミトン(左二股手袋)、真中はライトミトン(右二股手袋)で右端はメリック・ビュート(Merrick Butte)と呼ばれています。高さは1800㍍から1900㍍ていどあり、観てる場所は1600㍍程度です。大昔は谷底だったのが隆起して浸食されたそうです。

 詳しくはマイフォトを参照して下さい。

 マイフォト モニュメントバレー 観光ツアー 写真集

20124america_708

 此れ木組みと泥で作られたナバホ族の住居『ホーガン』と呼ばれるものです。小さいのは犬小屋ではないでしょうか。草原地帯ではテントのゲル・パオと呼ばれるモンゴル系遊牧民と同じ形態ですがこの涸れた谷、砂漠ではこのような住居になるようです。

 砂嵐が凄まじいので、この家に避難すれば大丈夫そうですね。竪穴住居かと思ったが、床は掘り込んでいないようですね。

|

« 岩宿博物館と群馬の遺跡見学の旅 御案内 | Main | 私の散歩道 金冠日食 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 岩宿博物館と群馬の遺跡見学の旅 御案内 | Main | 私の散歩道 金冠日食 »