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スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(31) エヴォラからリスボンへ

 承前 スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(30) ポルトガル エヴォラ旧市街散策

 エヴォラから西北に130㌔車で走りポルトガルの首都リスボンを目指します。

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 ポルトガルはコルクガシの樹皮を剥いで加工したコルク生産で世界一、市場の52%を独占してるそうです。写真の木は下部が色が違います、10年毎、樹皮を剥いで収穫し200年程度はコルクを採集可能だそうだ。

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 二番目はスペイン(約30%)、イタリア(5.5%)、アルジェリア(5.5%)、モロッコ(3.7%)と地中海沿岸地域にコルクガシは適しているという事のようですね。

Photo  この日はアンダルシアのセビージャからエヴォラへ265㌔走り、エヴォラから今度は130㌔走りポルトガルの首都であるリスボンを目指している。

途中、沢山のコウノトリの巣を見つける事が出来ました。

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 高圧線の鉄塔の上にコウノトリが巣を作っています。ひょっとするとポルトガルではコウノトリの為に高圧線鉄塔は巣を作り易いように配慮してるのではないだろうか。

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 日本では私も2010年12月に城崎温泉に昔の大学時代のワンゲル仲間と旅をした時に豊岡のコウノトリの郷公園を訪れ、少しコウノトリには馴染がありました。

 参考 但馬国紀行 コウノトリの郷公園

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Photo_2  河口というか入江の向こうにリスボンの港街が見えてきました。遂に、大航海時代を切り開いたポルトガルの首都、その港であるリスボンに到着しそうです。

日本にはポルトガル語が300種類近く今でも残っているそうです、そして彼らはシャイで何処か日本人に似てるそうです。

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 長い長い橋を渡っています。右手に見えるのがリスボンの街です。明日から、リスボンを見て廻ります。

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 夕日が沈むリスボンのホテルより。

 

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