スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(29) ポルトガル エヴォラ博物館
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ディアナ神殿の近くにエヴォラ博物館がありましたので、のんびりと見学した。昔は教会や墓地があった場所に博物館を遺跡保護の目的も有り建設されたと想像されます。
聖母マリアとキリストに関する13枚の絵が一番印象が強かったです。真中の絵が中心ですが、聖母マリアと幼いキリストを祝福する世界を描いています。周囲は聖母マリアとキリストに関わる歴史と世界を描いていますが、詳しくは写真集で説明してあります。
マイフォト ポルトガル エヴォラ博物館写真集
世界中を旅する事で随分とキリスト教を学ぶ事も出来ました。宗教画を観る機会が多いので知らず知らずに学ぶ事が出来たようです。世界中の国々の人々がどんな宗教を信じどんな世界観を持っているか、やはり興味があります。
この宗教画を観ていてもカソリックの考えはキリストというよりも、むしろ聖母マリア信仰の方が強いように感じています。メキシコもそうでしたね。
この絵は確かウイーンでも観たような気がします。
そうです、ブリューゲル、16世紀のフランドル地方で活躍した画家が描いた田舎の冬の情景ですね。
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