« 久しぶりのアメリカ紀行 | Main | スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(30) ポルトガル エヴォラ旧市街散策 »

スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(29) ポルトガル エヴォラ博物館

 承前 スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(28) ポルトガル 世界遺産エヴォラ

 ディアナ神殿の近くにエヴォラ博物館がありましたので、のんびりと見学した。昔は教会や墓地があった場所に博物館を遺跡保護の目的も有り建設されたと想像されます。

2012spain2_159

 聖母マリアとキリストに関する13枚の絵が一番印象が強かったです。真中の絵が中心ですが、聖母マリアと幼いキリストを祝福する世界を描いています。周囲は聖母マリアとキリストに関わる歴史と世界を描いていますが、詳しくは写真集で説明してあります。

 マイフォト ポルトガル エヴォラ博物館写真集

 世界中を旅する事で随分とキリスト教を学ぶ事も出来ました。宗教画を観る機会が多いので知らず知らずに学ぶ事が出来たようです。世界中の国々の人々がどんな宗教を信じどんな世界観を持っているか、やはり興味があります。

 この宗教画を観ていてもカソリックの考えはキリストというよりも、むしろ聖母マリア信仰の方が強いように感じています。メキシコもそうでしたね。

2012spain2_149  

 この絵は確かウイーンでも観たような気がします。

 参考 中欧4カ国紀行 その15 ウイーン美術史美術館(2)

そうです、ブリューゲル、16世紀のフランドル地方で活躍した画家が描いた田舎の冬の情景ですね。

2012spain2_147

 最後の晩餐の絵ですが、キリストの隣にはマグダナノマリアが居ますね、そしてキリストがユダに何を食べさせようとしてるのでしょうか。

|

« 久しぶりのアメリカ紀行 | Main | スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(30) ポルトガル エヴォラ旧市街散策 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 久しぶりのアメリカ紀行 | Main | スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(30) ポルトガル エヴォラ旧市街散策 »