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スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(24) コルドバからセビリアへ

 承前 スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(23) コルドバ メスキータ(聖マリア大聖堂)

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 コリドバを去ります、142㌔グアダルキビール川を河口に向かいます。その場所は数々のオペラで有名なセビリア(セビージャ、セビーリア)です。一番有名なのは『カルメン』、『セビリアの理髪師』でしょうか。

最後に、もう一度コルドバを振り返ります。

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 グアダルキビール川の中州にある水車小屋ともお別れです。

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 ローマ橋を守った要塞ともお別れです。

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 ローマ橋とメスキータ、コルドバの美しい景色ともこれで最後となりました。1614年には支倉常長一行もこの景色を観たのでしょうね。もう、400年も前の話ですね。

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 コルドバを守るにはこの橋を守る事と同義だったのでしょうね。堅牢な要塞でした。

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 このコルドバの橋ともお別れです。

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 出て来ました、例の牛です、本当は酒の宣伝なのですが、スペインでは絵になっています。

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 此れは車窓ですが、太陽の光を一点に集め蒸気タービンを廻して発電している施設ではないだろうか。この南アンダルシア地方は年中、強烈な太陽が降り注ぐ場所ですから、ソーラー発電とかこのような太陽熱発電は有効なんでしょうね。

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 セビリアに到着したようですよ。大航海時代はこの港がアメリカ大陸との交易を独占していたのです。

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 黄金の塔です、イスラム時代に建造され当時はタイルが貼られており、太陽を反射して黄金のように輝いたそうです。12面の塔ですが、対岸と鎖を繋ぎグアダルキビール川を防衛したそうです。イスラムの人々が軍事目的で建造したそうです。

 次回は、有名なオペラの舞台となったセビリアの魅力に迫ります。

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