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スペイン・ポルトガル3200㌔の旅(21) コルドバ 街歩き

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 約400年前に支倉常長が歩いたコルドバの街を歩いてみます。

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 ローマ橋を渡るとコルドバの街の城門があります、左前方には多分中世の頃のペスト流行時に何処の都市でも築かれた慰霊の塔ではないだろうか。

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 塔の上には大聖人ミカエルの天使像でした。街の守護神です、橋にも銅像がありました。

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 朝日が昇って来ました、石畳に朝日が反射して美しいです。

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 メスキータ(モスク)の城壁のような壁が立ちはだかります。イスラムの時代は今は塞ぎ込まれた門は開いていたと思います。

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 メスキータ前の大道の風景です。

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 今はキリスト教の鐘楼になっていますが、イスラム時代はモスクのミナレット(尖塔)であり、お祈りの声が街に響いていたと思います。

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 ユダヤ人街を歩いています、『花の小路』と呼ばれる場所に向かっています。

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 『TABERNA』(食べるな!)という看板です、此れ、居酒屋・食堂という意味のスペイン語だそうですよ。スペイン語で、バカは雌牛の事だし、トロは牡牛だし、ダメは私に頂戴の意味で意外とおもろいです。

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 此処がコルドバで有名な『花の小路』です、狭い路地からメスキータの鐘楼を望む事が出来ます。何処にでもあるような風景だと思いますが・・・・・。

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 お店のパテイオです、中庭ですが京都やホイアンで見かける坪庭と共通する所があるように思いますね。

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