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ベトナム縦断1800㌔の旅(30) ホーチミン 街歩き

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 ベトナムで一番豊かなのはメコンの恵みを受けるベトナム南部地域、とりわけメコン川流域であるホーチミン(昔のサイゴン)であります。人種的にも北部のハノイの人々は越人ですが、この辺りはアンコール王朝と同じ系統の民族がベースであると理解しています。

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 フランス統治時代に建造された中央郵便局の建物で、パリにいるような気分になります。

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 まるでオルセー美術館に入ったような気分ですが、正面に今はホーおじさんの肖像画が掲げてあります。ホーおじさんも若い頃は船乗りでしたから、パリを訪問していたでしょうね。

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 聖母マリア教会が中央郵便局のそばにあり、まさにパリの雰囲気がでています。

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 ベトナムと言えば水上人形劇ですね、ハノイに駐在していたのに見る機会が無く、今回が初めての見学でした。

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 農民が田圃で祭りとして自然に発生した芸能なんでしょうね。昔は田圃で劇を演じていたんでしょうね。水中で人形を操作するので難しいと思います。見事な人形劇でした。

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 喝采と感動で幕は下りました、楽しいベトナム紀行でした。

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