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メキシコ紀行(2011年秋)(9) メキシコシテイ篇(9) テオティワカン ジャガーの神殿

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 神官クラスのくらいの高い人々の館ではないかと考えられています。遺跡は発掘され修復が進んでいます。壁のコンクリートは築造時のものが所々残っています。

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 写真は残っている壁のコンクリートの部分です、紀元後1世紀の頃にコンクリートは発明されていたんです。

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 ジャガーの神殿と呼ばれる理由はこの壁画にあります。ジャガーが法螺貝を吹いています。雨乞いの儀式だと考えられています。ジャガーが羽飾りを被っていますね、多分、神官がジャガーの衣をまとい羽飾りを被り、法螺貝を吹いていたんんでしょうね。法螺貝なんて、日本の山伏見たいです。

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 上部に描かれている羽飾りのようなものは何なのか今だ不明だそうです。

この建物は地下の宮殿へと繋がっています。複雑な構造ですね。

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 地下宮殿です、花の模様が柱に描かれ、基壇にはオウムが描かれています。口から雨を吐き出しているそうですが、私には判りません。

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 オウムの拡大写真です、口から何か出ていますね。雨だそうですが・・・。

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 左向きのオウムです。

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