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メキシコ紀行(2011年秋)(10) メキシコシテイ篇(10) テオティワカン 食事その他

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 テオティワカンのレストランです。昔の人はこんな格好してたんでしょうか。我々の世代では青春の頃、テレビでは沢山の西部劇を放映していました。確かこんな格好でしたね。北米大陸の遊牧民はこんな格好でパオ(テント)で生活していたんでしょうね。

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 このオジサン、サボテンに生息するカイガラムシを潰して絵具として赤を出しています。

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 これがサボテンに生息するカイガラムシです。コチニールカイガラムシと呼ばれる虫で赤の色素として利用されます。

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 龍舌蘭は開化期になると茎を取り外し窪みを作ると今迄蓄えたデンプンの糖化が起こり甘い液体が窪みに満々と満ちる。これを甘味料として利用したり、発酵させると先史時代からメキシコの人が飲んでいるプルケという酒になる。蒸留するとテキーラやメスカルと呼ばれる酒になるんですよ。

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 此れは龍舌蘭から採れる紙であり糸も採集出来ます。グアダルーペの聖母像が描かれたマントもこの龍舌蘭から採取された紙から出来ています。

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 背後は月のピラミッドです。こんな格好をさされました。

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