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明日から数日間、築紫紀行で休載します

 明日朝、羽田から福岡空港に向かい築紫の古代史探訪の旅に出ます。ついでに父親のルーツも辿ろうと考えています。曾祖父までは戸籍謄本を辿り判明しております。正確には曾祖父の父までは辿りついております。

 現在確実に訪問できそうな場所は、金印が出土した志賀島の訪問です。現在は雲南省に属しているが、石塞山古墳から出土した「滇王之印」と同じく蛇鈕の金印であり漢王朝から下賜されたものです。昔如何に奴国が倭国を代表して中国・朝鮮半島との交易で栄えていたかが判ります。

 参考 邪馬台国への旅(続篇) その5 奴国(2010年12月記事)

 興味ある方は伊都国編や帯方郡から邪馬台国への記事も参考にして下さい。

 そうそう、今回は大宰府や九州国立博物館、そして吉野ヶ里遺跡も訪問する予定です。

 初日は博多で宿泊し、二日目は佐賀の予定です。九州は仕事でも殆ど足を踏み入れた経験もなく僅かな経験しかなく、むしろそれでわくわくしています。

 今回の旅のきっかけは京都に住む爺さんが仕事で九州に行かれるという話を聴き、現地で偶然に出会う格好でお互いきょうみのある所は同行しましょうという話になりました。

 明日から遠足のような気持ちでおります。しばらく休載しますが、楽しい築紫紀行をご期待下さい。

 

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