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スリランカ紀行(24) ポロンナルワ ガル・ヴィハーラ

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 『ガル・ヴィハーラ Gal Viharaya』 スリランカ最大の磨崖仏寺院

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 12世紀に建立された磨崖仏です。釈迦座像は高さ4.6メータあります。花崗岩の岩から彫り出しています。

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20115surilanka_624  大きな花崗岩の岩山から三体の像を彫り出しています。座像、立像、涅槃像です。

写真は釈迦の瞑想する座像です。

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20115surilanka_630  金網の中の釈迦の小さな座像です。とても厳重に管理されています、余ほど重要なものと思われます。

見事なお姿、お顔ではないでしょうか。

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 高さ7メータの立像です、腕を胸で交差させておられます。釈迦の像という説と、釈迦が涅槃に入り悲しみに暮れる弟子のアーナンダの像であるという説があるそうです。

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 釈迦の涅槃像です、長さ14メータもあります。

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 何故涅槃像と判るかというと、足の親指が少しずれています、これが涅槃のお姿だそうです。

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20115surilanka_643  スリランカ最大の見どころの一つ、磨崖仏の寺院でした。

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Comments

お忙しいところ失礼します。スリランカ ガルビハーラの涅槃像の記事読ませていただきました。教えていただきたいことがあります。涅槃像のうえには屋根がかけられているのでしょうか。写真ではそう見えるのですが。2007年頃の写真や動画ではなかったようですが、最近かけられてしまったのでしょうか。教えていただければ幸いです。

Posted by: 佐々木隆 | 2012.02.26 07:26 PM

佐々木様 コメント有難う御座います

 撮影した写真をチェックしましたが、確かにガル・ヴィハーラ磨崖仏には大きな屋根で覆われていました。石像の損傷・風化を防止する目的ではないかと思います。

 世界遺産だと思いますので、ユネスコからの指示もあるのではないかと推測しています。

 是非、訪問されては如何でしょうか。

Posted by: jo | 2012.02.26 10:30 PM

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