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ベトナム1800キロ縦断の旅 無事帰国しました

 承前 ベトナム縦断1800キロの旅 企画

 本日無事、ベトナム南部のホーチミンから帰国しました。4年振りのハノイ訪問から始まり、中部のダナン、フエ、ミーソンの古都を訪問し、最後にホーチミンでは豊かなメコンの恵みを体験して来ました。

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 ハノイに住んでいて一度も訪問した事が無いハロン湾、『海の桂林』という失礼な表現をする人がいるようですが、やはり素晴らしい世界でした。

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 ベトナム最後の王朝、ベトナム中部のフエの阮(グエン)朝の王宮の跡です。美人のベトナム女性に遭遇しました。熱さが吹き飛ぶ瞬間でした。(笑)

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 ミーソンのチャンパ王国の都の跡です。やっと来る事が出来ました。

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 背景はミーソンの山です、美しい山という意味で、日本の『み わ やま』と同じ美しい山という意味です。ミーは美しい、日本でも美しい尊い、という接頭語ではないでしょうか。ソンは山という意味です。チャンパ族の首都として4世紀後半から13世紀まで繁栄を極めた。

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 チャンパはヒンドゥー教の世界です、リンガが至る所で立ち、水の祭祀が行われた遺跡が存在していました。

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 ホイアンにある関ヶ原の戦いの数年前に日本人が建造した『来遠橋』です。当時は日本人が千人近く住んでいたそうです。朱印船貿易で栄えた港です。欧州、インド、中国、日本と貿易ををしていました。世界遺産であり、ベトナムの二万ドンの紙幣にこの橋が刻印されています、日本人が誇る記念碑です。

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 メコン川のクルーズです、メコン川の中州の中を小さな船でジャングルをかき分けて進みます。孫を連れてくれば大いに喜びそうな体験でした。

 色々ありました、楽しい旅の連続でしたが、後日、紀行文と写真を掲載します、お楽しみ下さい。

 

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