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メッシのバルセロナ UEFA王者となる

 日曜日の朝は午前3時半に起きて、欧州チャンピンリーグの決勝戦、マンチェスターユナイテッドとFCバルセロナの試合をかたずの飲んで見守った。序盤の立ち上がりはマンチェスターが押し気味でしたが、試合が落ち着いてくると、予想通りバルサが圧倒的にボールを支配し、可憐なパスまわしでマンチェスターのゴールを脅かした。

 結果的にはメッシも点を入れ3対1でウェンブリースタジアムで開催された試合で、バルセロナが圧勝した。これで4度目の優勝だという。メッシは3年連続UCL得点王である。

 如何にバルセロナが圧倒したかは、数字が示している。枠内シュート回数12対1、枠外シュート回数4対2、CK回数6対0、ボール支配率63%対37%、ファウル数5対16,マンチェスターはファウルでバルセロナを止めるしか手は無かった。今、黄金期かも知れない。

 しかし、可憐な美しい流れるようなリズムでパスが繋がり敵陣を崩して行くバルサのサッカーは観ていて楽しい。英国・ドイツのサッカーは強いサッカーですが、ロングボールを多用し前線に放り込むサッカーですから面白くないです。狭い場所を針の穴を通すようなパスで敵陣を突破する南米流儀のサッカーは面白い。

 ところで、マンチェスターは経営面で韓国企業が面倒をみているという話を数年前に聞きました。今も韓国の企業が支えているのではないでしょうか、京都パープルサンガで活躍した朴智星がマンチェスターのMFで活躍していました。アジア人では彼が一番欧州で認められた人材ではないだろうか。

 マンチェスターにはルーニーという点取り屋がいますが、バルサの可憐な軍団の前では結果を残すことは出来ませんでした。しかし、素晴らしい試合でした、久しぶりに理想的なサッカーを観た気分でした。

 日本のJリーグは昨日、川崎の中村憲剛が大活躍し2得点し、ガンバを破る。彼のブログでも書いていますが、昨日のロスタイムのフリーキックは本当に嬉しかったようでした。又、代表に復帰して欲しいです。遠藤のガンバを破ったのが素晴らしい。

参考 『ふろく』(ケンゴの勝ち)

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