バルコニーの雀達と鳩の夫婦
かれこれ、気になり出して1年になります。私の家の専用バルコニーから観えるバルコニーに雀達と鳩の夫婦が住んでいる。夕方4時頃には必ず、雀達20~30羽が帰宅して来ます。鳩の夫婦はとても仲が良く、何時も一緒です。子供が1羽いるようですが、時折居るようです。
どうもこのバルコニーの持ち主は雀達と鳩に餌を与えているのではないだろうか。専用バルコニーには低木の植木を用意し、夜、雀達が眠れるようにしている。毎日、バルコニーの手すりを雑巾で拭いておられます。洗濯ものを干さないといけないからですね。
多分、マンションの住人からはクレームがでている事でしょうね。近所の人のバルコニーや手すりに糞害がでているでしょうね。マンション住まいで野生の鳥に餌を与えるのはルール違反です。日本の野生動物に関する法律に詳しくは有りませんが、勝手に野生の動物に餌を与えたり、捕獲して飼育するのは法律違反であると思います。
1年間、毎日、気になり早朝の雀達、彼ら彼女らが帰宅する夕方4時過ぎには気になり観察しています。そして、仲が良い鳩の夫婦が一日に何回も帰宅して来ます。こんなに仲が良い動物というか、鳥ですけど、あまり観た事が有りません。何時まで、この仲の良い夫婦の鳩を観る事できるんだろうか、そして、可愛いい雀達。
ところで、気になるのは鳥は暗くなると飛べないので、寝るんでしょうが夜の6時頃から朝の5時頃まで11時間近くも寝るんでしょうか。寝過ぎのような気がするのですが、そうなんでしょうね。毎日、この雀達と鳩の夫婦を観察するのが日課となりました。
さて、もう渡り鳥の燕達は来ているでしょうね。大倉山では何処に巣を作るか楽しみです。この前はコンビニの入口に巣を作り、時折、必要もない用を作りコンビニに観察に出駆けていました。
子供の頃は沢山の燕が飛んでおり、家の軒下に巣を作っていました。古い日本家屋は鳥達が巣を作るには便利な構造だったのでしょうね。そして、人が近くにいると天敵から護ってくれると考えていたんではないでしょうか。特に蛇からの攻撃です。
子供の頃、雀達は家のトユ(樋トイ)に巣を作っていました。北河内では雨を逃す樋(トイ)の事をトユと呼びます、理由は知りません。昔からトユと呼んでいます。そうそう、話は飛びますが、帰る事を『そろそろ、イヌは~』と地元の人は言うてました。去(イヌル)という古語が残っているんでしょうね。
雀が巣を作ると、必ず蛇が近くにいるのが不思議でした。卵や、ヒナを狙うのでしょうね。鳥が恐竜の時代からハ虫類は恐竜の卵やヒナを狙っていたんでしょうか。
『タリバンの親玉が殺害された』
遂に10年の歳月をかけて、アメリカはオサマ・ビン・ラディンをパキスタンの首都であるイスラマバードの北50キロのアボタバードで殺害したと報道した。何と、山岳地帯に逃げ延びているのではなくパキスタンの首都の近くの豪邸に家族と一緒に、住んでいたのだ。
これが、世界中を驚かされ、パキスタンという国は一体どういう国なのか、西側諸国の国の人は疑問を抱いたのではないだろうか。インドと対峙する核保有国です。毎年、アメリカは膨大な1兆円を超す援助をしている国だそうだ。しかし、イスラムという宗教の方がやはり勝る世界なのかも知れない。それとも、パキスタンにとり、もはやタリバンの親玉を匿う価値が無くなったのかも知れない。
憎しみの連鎖が西側とソビエトとの冷戦以降も形を変えて続いている。イデオロギーや宗教の違いによる戦争が今も続いているのが悲しい。
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