神奈川県南足柄の新茶の生葉から放射性セシウム
承前 東京新聞報道 南足柄の新茶の生葉から放射性セシウム検出
承前 FNNニュース動画報道
福島第一原発から300キロも離れた、しかも偏西風や風向きからは影響が少ないと考えられる南足柄で、新茶の生葉から基準値を上回る放射性セシウムが検出されたという。驚愕の事実である、一体どうしたんだろうかという疑念が起こる。狭山茶は勿論、風評被害に遭遇する可能性があり、何故、こんな事態が発生しているのか、誰か説明してくれないのだろうか。
福島第一原発20キロ圏内の放射能除去作戦として『ひまわり』を植えようという作戦が始まるそうだ。『ひまわり』はチェルノブイリで実績があるそうだが、セシウムをカリウムと勘違いして吸収する能力が高いという。だから、『ひまわり』に放射性セシウムを吸収して貰い、それを刈り取り、何らかの方法で圧縮し、地下奥深くに埋納しようという作戦らしい。
今日、テレビで高校生が考えた妙案は『ひまわり』の種を女性が化粧で使うラメで包み飛行機から撒く作戦を紹介していました。鳥に種が食われない為の作戦だそうだ。種がキラキラと輝き、鳥が食べないそうだ。
しかし、お茶の木と『ひまわり』が同族とは聞いていないし、何かお茶には放射性セシウムを極端に吸収する能力が存在するのだろうか。しかし、放射能が300キロも離れた西側の地域に及んでいる事自体が重大な事件ではないだろうか。
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