スリランカ(昔のセイロン)から無事帰国しました
シギリアロックの美女とも出会えました。どうです、えらい美人でした。
5世紀ですから百舌鳥や古市に巨大な前方後円墳が河内に建造された時代です。スリランカの王と南インドの王は互いに戦争をしていた歴史があるようです。こんな岩山の上に宮殿を作るとは、想像を絶した世界でした。
ミラーウオールから垂直に螺旋階段を登りシギリアレデイに会いに行きます、強風に階段は揺れるので恐怖感があります。
ライオンの足です、岩山にはライオンの像が岩山を掘り抜いて建造されていたが、今は足だけが残っている。
このライオンの足からも岸壁にへばりつく鉄の階段を強風に吹かれながら垂直に登ります。この岩の上に宮殿を建造し、父を殺した王は弟がインドから攻めてくる恐怖と戦ったそうです。
1200段の階段を登った最後の階段です。この日も暑くて暑くて32度程度ありました。
シギリアロックの頂上に建造された岩を刳り抜いた貯水池です。そして、岩山の宮殿を取り囲み仁徳天皇陵の周濠のような濠が廻らされていました。
象の孤児院の象達が行水と水を飲みに川に来ました。水を一日40リットル、草を250キロも食べるそうですよ。気持ち良さそうでした。
赤ちゃん象にミルクをあげています。象の孤児院にての光景です。
タイは微笑みの国と呼ばれていますが、この、スリランカもまさに、人々は我々を観ると、微笑んで挨拶をしてくれていました。国民の80%が農業に従事する農民の国です、豊かな自然に恵まれ、人と動物や自然と共存する素晴らしい世界を経験してきました。
撮影写真は1500枚を越えています、感動的な写真も数枚は撮影出来ました、是非、スリランカ紀行の連載を楽しみにして下さい。
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