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マチュピチュ・ナスカ紀行(31) マチュピチュ遺跡編その10 お別れ

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 いよいよマチュピチュともお別れです。

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 中央に太陽の神殿、奥の丘の上に天文台、右に技術者の館群、背後の山はワイナピチュです。楽しかったマチュピチュ遺跡巡りも終わりです。

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 まさに八雲立つマチュピチュ遺跡でした。全てが宗教と天文の施設でありインカ人にとり特別の場所であった事が少しは理解できました。聖地だったのですね、だから彼らはスペイン人に知られないように歴史から抹消したのだ。

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  この岩だらけの痩せ尾根は水が確保され、且つ、天体観測には最高の場所だったようです。

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 遥かマチュピチュの峰を見上げる。

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 遺跡に住むリャマともお別れです。

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 スペイン語は読めないけど、遺跡の記念プレートです。ペルーとアメリカの研究機関と政府関係のプレートである事は判ります。1450年から1540年まで此処には人々が住んで生活をしていたと記録されていると推測します。

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 ウルバンバ川の激しい流れです、これがアマゾン川の源流である事を初めて知りました。

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 クスコ、マチュピチュを案内して下さったAlexさんに感謝します、本当にインカを愛している人でした。

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