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マチュピチュ・ナスカ紀行(5) ナスカ地上絵編 (続々)飛行機から眺める

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20114peru_802

 螺旋模様ですね、井戸ではないかと考えられているそうです。渦巻き状に地下へ掘り進んで行くのですね。農耕に必要な水神信仰ではないでしょうか。

 参考 山形大学広報紙 ナスカの地上絵の謎を解き明かす

20114peru_804

 フラミンゴもしくはペリカン、サギを描いたと考えられています。ですが、首の途中で写真は切れてしまいました。首の先の写真も掲載します。20114peru_820

20114peru_852  実際はこんな模様です、やたら首が長い鳥です。しかし、何故こんな長い首の鳥を描いたのだろうか。ろくろ首みたいな鳥です、きっと何か信仰・願いがあると思います。

 謎ばかりが深まるばかりです、それがナスカの地上絵ではないでしょうか。

20114peru_806

 此れは鳥ですが、足が無いので鳥を上から観た姿ですね。大形の鳥であると思います。

20114peru_809

Photo

 これ、オウムだそうです。何だか変な格好ですよね、私にはオウムに見えないですが・・・。

ともかく、皆さんはオウムと考えているようです。

20114peru_814

 これも奇妙な絵です。4本指の手と5本指の手のように見えます。私はアヒルかヒヨコが歩いているように見えますが、皆さんは手と呼ぶ地上絵です。

20114peru_821

20114peru_879

20114peru_692  これは、木だそうです。地下に根を張り上に枝を伸ばす姿だそうです。手が描かれたそばに描かれています。

 写真では物見やぐらが見えますが、私も後で登りました。

 マリア・ライへ女史がこの櫓から地上絵を観察されていたそうです。

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