マチュピチュ・ナスカ紀行(4) ナスカ地上絵編 (続)飛行機から眺める
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此れは犬ともキツネとも呼ばれています。尻尾が二本あるのが不思議ですが、元気なところを表現したのか、それとも全ての地上絵は一筆書きですから、アプローチの線が一つの尻尾なのかも知れない。今にも飛びかかろうとする動きのある姿は見事です。
犬もキツネも農耕民にとり重要な仲間だったようです、キツネは農耕を邪魔する小動物を駆除してくれるそうです、だから大事な仲間なんでしょうね。
お馴染み、ハチドリです。ナスカ近辺ではハチドリが飛びまわっています、とても身近な鳥ではないでしょうか。嘴からアプローチが始まるのも面白いですね。
クモです。上手に一筆書きで描かれていると思いませんか。クモは空中に網を張り獲物を獲る生き物ですね。タランチュラだと怖いですが、このクモは何なんでしょうね。
コンドルと呼ばれていますが、海鳥だという説もあるようですが、天空の鳥の王者のようです。力強い線で描かれており、足などは凄い迫力を感じますね。あまりに大きい絵なので、私の写真集から、必要な部分を撰び参照して下さい。
これが何だか判らない。丸い頭のようなものから続々と手が伸びてきてるように見えるし、右端に小さな顔があるようにも見えるし、最大の難関です。これは、何を意味しているんだろうか、是非、ナスカの書いた人々に訊いてみたい。
参考 ナスカ地上絵 写真集
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