マチュピチュ・ナスカ紀行(11) ナスカ滞在記
承前 マチュピチュ・ナスカ紀行(10) ナスカの織物そのⅡ(Majoroホテルにて)
ナスカに一泊しました、幾つかの思い出を記録します。
朝の目覚めは孔雀の鳴き声で目が覚めます。このナスカの空港から車で5分程度の距離にあるMajoroホテルの名物だそうです。
宿泊客が孔雀に餌を与えるので、住みついてしまったのか、ホテルが管理してるのか判りません。ともかく、我が物顔でプールのそばから、コテージ風の宿泊施設の周りを朝早くから歩いています。
土葬墓です、ナスカでは今でも1500年前の土葬墓から数々のミイラが発掘されています。極度に乾燥し灼熱の砂漠地帯ですから、乾燥して遺体はミイラ化して残るようです。
ウチワサボテンの畑です、アステカや南米の先住民の間ではこのサボテンに寄生するカイガラムシ(コチニールカイガラムシ)を染料の原料とした事は有名ですね。オレンジ色・赤紫の色で発色するそうです。
これ、今日本でも流行してる『エケコ』人形です。アンデスの山の民が信仰している福の神さんです。色んなものを背負い、願いが叶うと言われてます。ま~、ホームレスの大黒さんとでも考えればいいでしょうか。
一応、アンデスの塩とこの人形は縁起ものが好きな北海道の娘に買う事にしました。誰か、日本人がこの人形を観て『なに~、このエロ親爺みたいな人形~』と、失礼な国際問題になる発言をしていました。
開いた口にタバコを吸わせると、願いが叶うと誰か発言していましたが、保証の限りでは有りません。
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