第9回 4Gの会 高尾山・陣馬山を歩く 秘湯 陣馬の湯『姫谷』篇
高尾山登山口で宴会をしたあと、JR高尾駅に戻り、中央線に乗り換え藤野駅を目指し、本日の宿である秘湯 陣馬の湯『姫谷』を目指した。
藤野駅の案内板です、ここから山を登り秘湯 陣馬の湯『姫谷』まで、4.4キロの道を歩きます。温泉宿に電話すれば迎えに来てくれるが、我々は夜の酒を美味しく賞味する為に歩く。
結構標高差があるので、疲れました。
途中こんな看板に遭遇しましたが、先日(3月22日)北海道の北広島に住む娘の庭に沢山のこれと同じような鳥が群れで飛んで来ました。
ヤマセミは千歳の鳥とも言われているので、多分ヤマセミではないかと思います。十数羽の群れで飛んで来ました。大きさは鳩を一回り細めにした感じで大きな鳥でした。頭の冠羽が目立ちました。残念、望遠レンズが手元に有りませんでした
御嶽神社です。木曽の御嶽神社の末社でしょうか。
高尾山を登ったあとなので、結構疲れました、ヘトヘトで到着です。が、幹事の私の手違いで予約が入っていませんでした、宿の御好意で我々4名は宿泊する事が出来ました。宿泊客は我々だけでしたけどね。
タイムスリップしたような、素朴な秘湯に相応しい温泉宿です。石油ストーブを焚き暖をとります。露天風呂には落ち葉が仰山蓄積していましたが、山の中の秘湯とはこんなものでしょう。素晴らしい自然です。
マイフォト 陣馬山登山 陣馬の湯から奈良子峠 写真集
姫谷温泉の由来です、勝頼が戦で負けた時に妹の松姫の身代わりになった待女が此処まで生き延びて来たそうです。
今でもムササビが夜には大活躍しているようです。そういえば、この前NHKで高尾山のムササビの番組をしていました。此処はもっと山奥の陣馬の湯です。
此処の親爺さん、鹿も捌くようですね。夜はイノシシの肉を食べました。本当に静かな山の温泉が好きな人には人気の温泉なんでしょうね。同行の、某爺さんは学生時代のスキー宿を思い出したと言うてました。
さて、今日は朝から残雪多い高尾山の稲荷山コースを登り、又、藤野駅から4.4キロを歩いて秘湯まで辿り着きました。疲れましたね、明日はいよいよ陣馬山を目指します。
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