3世紀 関東にも前方後円墳は存在したのか その2 亀甲山古墳
承前 3世紀 関東にも前方後円墳は存在したのか その1 宝莱山古墳
前回は田園調布古墳群の宝莱山古墳が3世紀築造の可能性があるという説を述べる古庄浩明さんの話を紹介しました。通説は4世紀末というのが今までの常識です。この宝莱山古墳の前方部は南の方角を向いています。そして、向かう会うように前方部を北の方角に向けた大きな前方後円墳が存在します、それが亀甲山(かめのこやま)古墳、国史跡です。
どうやらこの亀甲山古墳は宝莱山古墳の次に古い古墳だそうです。従来の説は5世紀前半です。発掘されていないので、詳細は不明だそうです。
古墳の前の説明板の内容です。

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