耽羅(済州島)紀行 その8 城邑民俗村
この邑(村)は済州島東部の中心となる村落であり300軒近くの家が城壁に囲まれた都市として存在した。衛星写真でも城壁の跡がはっきと判りますね、東西南に城門が存在した。
民俗村として昔の家屋や生活が今も残っている村です。この村には日本語が上手で吉本の舞台に立っても大丈夫と思われる、名物観光案内の婆ちゃんが居られます。長時間、お腹を抱えて笑い呆けた1時間程でした。
詳細は、写真集に掲載しましたので、参照して下さい。
マイフォト 済州島 城邑民俗村写真集
婆さんの説明で一番面白かったのは、豚小屋&トイレでの話です。男性は棒を持って用を足すそうですが、豚に大事な部分を噛まれないようにする為だそうです。本当かどうか判りませんが面白い説明でした。
雨水を溜める甕にアマガエルを1匹いれておく話も面白いですね。水が腐るとカエルも死ぬ、ボウフラをカエルが食べてくれる、一石二鳥の話ですね。しかし、カエルは甕に挿入された藁を編んだ雨水導入装置を伝わり逃げるのではないかと思いますが、どうなんでしょうか。
五味子茶の解説は写真集で紹介しておきました、複雑な味ですが、蜂蜜の甘い香りと漢方薬だと思えば健康食品として良さそうでした。
面白い、エンターテイナー婆ちゃんの居られる民俗村でした。是非、立ち寄るべき場所ではないでしょうか。
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