耽羅(済州島)紀行 その15 翰林(かんりん)公園 財巌民俗村
島の東部の城邑民俗村の紹介は既にしました、今回は島の西側の民俗村です。
此処に展示されている家は実際に存在した民家を移築したそうです。だから、昔の民俗を知るには大助かりですね。漢詩の屏風は知的レベルの高さを表し、右端の小さな入口は使用人が利用する出入り口だそうです。勝手口みたいなもんでしょうか。
南方的な風景ではないですか。石臼があり、茅葺き屋根、保存食の南京かぼちゃが甕の上に無造作に乗ってます。扉は観音開き、これは、朝鮮半島の影響だろうか。
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