古刹を巡る鎌倉散歩(1) 鎌倉駅→鶴岡八幡宮
先日、天気が良いので突然、鎌倉の古刹を歩きたくなり鎌倉駅で下車した。すると、JRさんが駅からハイキングというイベントを開催しており、パナソニックさんが携帯の「旅ナビ」という端末も貸してくれるというので、参加した。
『コース』
・鎌倉駅東口(スタート)→1キロ、15分→鶴岡八幡宮→1キロ、15分→源頼朝墓(法華堂跡)→0.5キロ、10分→荏柄天神社→0.4キロ、6分→鎌倉宮→0.5キロ、10分→杉本寺→0.7キロ、10分→浄妙寺→0.4キロ、6分→報国寺→2.5キロ、40分→鎌倉駅東口
総歩行距離 7キロ、歩行時間 2時間、昼食&休憩入れて3時間程度のコースでした。
これが、パナソニックが販売してる『旅ナビ』という携帯端末です。GPSを搭載しており、予めJR東日本の人がコースを設定して下さっていたので、ナビに従い歩けば良い。自動車のナビと同じ機能を持っており、写真機の機能も持っており何処で撮影したかも後で編集可能とか。
私は、自分の一眼レフで撮影したいので撮影機能は使いませんでした。
若宮大路です、桜の季節は素晴らしいですよ。鎌倉駅からこの道を真っ直ぐに歩くと気持ちが良いです。由緒によれば、源頼義が奥州を平定し1063年に京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜に招聘されたのが始りだそうです。勿論、本家は宇佐八幡宮です。その後、頼朝により大きな神社となりました。
七五三の季節でしたので、着飾った子供を連れた親御さんが多数参拝されていました。
未だ紅葉には少し早いようですが、かなり紅葉は進んでいました。
結婚式が執り行われていました、神社で結婚式をするのもいいですね。沢山の参拝客から祝福を受ける事が出来ます。そういえば、義妹は京都の下賀茂神社、姉の息子は平安神宮で式を挙げていました。
此処は、外ですから少し寒いかも知れませんね。
今年の春、強風で倒れた県指定の天然記念物の大銀杏の再生プロジェクトが進んでいます。幹を移植していますし、元の銀杏の根元からも葉っぱがでています。
実朝を暗殺する刺客が隠れていたという、歴史上の大銀杏ですし、信仰の対象でもあるんです。今回は、これを観たかったのです。
ところで、石清水八幡宮では最近、発掘成果の発表があったようですね。
朝日新聞 石清水八幡宮 天空の茶室礎石発見
石清水八幡宮は子供の頃から近所という理由もあり、よく出かけたものでした。清水さんのような舞台の茶室が存在していたんですね。
『鶴亀石』と『さざれ石』ですね、『さざれ石』は鹿島神宮を参拝した時もおめにかかれました。
石の表面を水で洗うと鶴と亀の文様が浮かぶそうですが、試したことが有りません。
源氏池です、綺麗ですね。
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