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中欧4カ国紀行 その8 ブラチスラバ(スロバキア首都)

 承前 中央4カ国紀行 その7 プラハ 国立博物館

 プラハから330キロ、バスで5時間半の距離にスロバキア共和国の首都であるブラチスラバがあります。ドナウ川が流れ、スラブ人のモラビア王国から首都として栄えた場所です。その後、オスマントルコがハンガリーの首都のブダを制圧した時にはハンガリー王国の首都として1536年から1830年までハンガリーの首都として機能した。

 ドナウ川を見下ろす丘の上にモラビア王国時代からの城が残っています。歴史的には何回も改築されたが、今もブラチスラバ城として昔の面影を残している。現在の城は城の四隅に塔が建ち、まるでテーブルをひっくり返したような姿に見える事で有名です。

 マイフォト ブラチスラバ(スロバキア首都)写真集

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 ブラチスラバ城です、修理が済んで綺麗な姿が戻りました。

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 眼下にはドナウ川が悠久の流れを見せています。

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 丘の上のブラチスラバ城を見上げた景色です。

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 お城ではこんな格好の人が観光客を歓迎していました。

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 ミハエル(ミカエル)の門です、塔は武器博物館として中世の武器が展示されています。

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 大天使ミハエル(ミカエル)はユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通する天使です。

 軍神でもあるのでしょうね。

甲冑をまとい、天の軍団の先頭を行く勇敢な天使であります。

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 フラヴネー広場です。

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 聖マルティン教会が広場に面して建っています。

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 このブロンズ像面白いですね、マンホールから身体を乗り出しています。看板には仕事中の男とありました。何か、東ヨーロッパ時代の嫌な雰囲気も有りますよね。

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