中欧4カ国紀行 その5 旧市庁舎広場・天文時計
カレル橋から世界遺産に登録されてる歴史地区の旧市庁舎前広場に向かいましょう。
中世の雰囲気が残る美しい街です。
マイフォト 世界遺産 プラハ旧市街とカレル橋 カレル橋の写真のあとに旧市庁舎広場の写真を追加しました。
左が旧市庁舎の塔があり正面がティーン聖堂です。ここが大きな広場になっています。
旧市庁舎の建物であり有名な中世時代の最高傑作と呼ばれる天文時計です。上の時計が天文時計で、下が暦表盤と呼ばれるものです。
これが天文時計と呼ばれるものですが、プラハのオルロイと呼ばれているそうです。製作は1410年ですから足利義満が死んだ時代にあたりますから金閣寺を建てた頃ですね。
私には難しすぎるので、興味のある人は是非勉強して下さい。真中の青い円形は地球を上の外側の青い部分は地上から観る天空を現すそうですから、太陽の針が今は午後ですから青い部分にあります。外周のローマ数字はプラハの24時間分割の今の時間を示しています。あと12宮とか夏時間補正とか難しい仕掛けが有り私には判りません。
これは暦表盤と呼ばれるものだそうで、12時の所に針があり丸の中の絵を見ると種まきの時期を示しているんでしょうか。高島暦を絵で表現した機械仕掛けとでも理解しておきます。廻りの人形は1時間おきに動きます。丁度、夕方6時に再度、この時計を眺めましたのでその時の模様も写真に収めました。暇な人は、マイフォトを参照下さい。
我が家のアメリカ在住の頃に購入した柱時計にも太陽の顔や月の顔があり回転すのですが、今だ何の事か判らんです。(笑)
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