峨眉山・九寨溝・黄龍紀行その23 争艶池→明鏡倒影池
黄龍の標高が一番高い五彩池から全長7キロの石灰棚を山を下りながら歩いています。所で黄龍の名前の由来は以前、現地の案内板で説明が有りましたが、山の上から眺めると、山の谷間に龍がくねくねと動いているように見える所から名前が付けられたそうです。
中国人が黄龍と言うと、又、特別な意味が有ります。高松塚壁画やキトラ古墳の石室壁面に描かれた四神を御存知でしょうか。北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎と神獣が守護する四神思想です。風水ですが、その時に中央を守るのが黄龍と呼ばれています。中国皇帝は黄色の服を着てそこに5本指の龍が描かれています。皇帝を黄龍が守っているのです。
マイフォト 雲上の秘境 黄龍 争艶池→明鏡倒影池 写真集
明鏡止水の風景です。
石灰棚の池にさざ波がたっているようです。太陽の位置関係で水の色が異なって見えます。
自然に出来た段々畑の池ですね、しかし、水が透明で美しいです。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- エゾライチョウとクマゲラを見る旅 総括編(2018.07.09)
- 2018年春の渡りの飛島 総括編(2018.07.09)
- 南ゴビ砂漠探鳥紀行(2018年6月15日~20日) 総括(2018.07.06)
- 2017年 春の渡りの飛島記録(2018.05.15)
- 豪州鳥見紀行 ケアンズ・エアーズロック・シドニー チエックリスト(2018.02.21)
Comments