峨眉山・九寨溝・黄龍紀行その21 黄龍で出あった鳥と花
承前 峨眉山・九寨溝・黄龍紀行その20 雲上の秘境 黄龍五彩池(続編)
黄龍のゴンドラを降りて五彩池までの道で少し雨が降り初めました、雪宝鼎の5千メータ級の山を眺めながら、時折、眼下には黄龍の7キロに及ぶ石灰棚の風景を眺め足元の高山植物を愛でて快適に歩いていた。
突然に昔、学生時代に日本アルプスを歩いていた頃に出会ったような鳥と遭遇した。これは、雷鳥ではないでしょうか。確か中国の西の山岳地帯で生息するミヤマエゾライチョウではないかと思います。
もしそうだとすると貴重な体験をした事になるかも知れません。雷鳥は氷河時代を生き残った貴重な鳥です。日本では標高3千クラスの高山の這松帯にしか生息していません。撮影場所は標高3500メータはあると思います。
雷鳥は雨になると北アルプスでよく見かけました。今も立山では僅かに生息していると聞いています。私は野鳥の専門家では有りませんので、間違いかも知れませんが御了承下さい。
標高5588メータの雪宝鼎ではないかと思います。雪と氷に覆われた聖なる山です。
高山植物には無学なので、名前は判りませんが、足元に花を見つけるととても気になります。
黄色と白の清楚な高山植物が咲いていました。
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