八ヶ岳 天狗岳登山記録(その2) 西尾根コース 東天狗岳登頂の巻
承前 八ヶ岳 天狗岳登山記録(その1) 西尾根コース 西天狗登頂の巻
西天狗をあとにして、東天狗に登りましょう。一度、天狗間の鞍部(コル)まで下ります。
天気は最高、景色抜群、体調万全、元気な爺さん4人組の山歩きは今回の山行、最後の目標である東天狗山頂を目指して登ります。
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昼食をとったので元気モリモリです。
東天狗の登山道です。
10時15分 東天狗岳(2645メータ)山頂に到着です。夏の雲を背景に全員笑顔で記念写真。登り始めて5時間経過です。元気な爺さん4人組です。
中山峠から黒百合平に下る登山路です。目の前に小天狗のピークが聳えています。
東天狗の東斜面は大崩落しています。下山ルートは中山峠まで稜線を歩き、黒百合平経由で唐沢鉱泉に下ります。
天狗の庭の北には、昨年登山した蓼科山が見えて来ました。あの山は石だらけの山でしたね。
天狗の顔に見えませんか。天狗岳命名の由来は此処から観る山の姿だったのだ。
12時10分 中山峠到着。黒百合平は目と鼻の先です。
此の儘尾根筋を北に進路をとると、中山(2496メータ)経由で丸山、麦草峠に繋がります。
我々は、進路を黒百合平にとり唐沢鉱泉に下ります。
子供達が学校行事で登山していました、皆さん昼食中の様子です。
きっといい思い出が出来たと思います。子供達の顔は満面の笑みがみなぎっていました。
15時20分 唐沢鉱泉到着です、下りはコース時間の3倍もかかりました。下りのルートが石だらけの道であり、シニアーには厳しい下りとなりました。
登り始めて10時間よく歩きました。今回も事故も無く元気に天狗岳西尾根ルートを踏破出来ました。
ビールや酒が美味しかったです。
次回は、秋に男体山登山を企画しています。
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