南アフリカW杯 ベスト4が決まった
昨夜、優勝候補のブラジルがオランダに2対1で敗戦した。前半戦ではブラジルが早い時点で1点を見事に獲得し圧倒的に優勢であった。しかし、後半戦で形勢は逆転した。特にブラジルは相手選手を倒したあと、スパイクで踏みつけ、レッドカードを貰い退場させられたのが痛かった。準決勝ではPK戦でガーナを下したウルグアイと対戦する。
今大会全勝で勝ち進んでいるアルゼンチンは、何と、4対0でドイツに完敗した。この試合は残念ながら観ていない。ビデオで観る限りドイツの進撃は止りそうにないと思った。全員が一つの生命体のように高速で激しく正確に動く機械のようだ。若手が多いというのも特徴らしい。日本をPK戦で下したパラグアイには勝って欲しかったが、残念ながらスペインに1対0で負けてしまい、準決勝はドイツ対スペインの戦いとなった。
私の決勝戦の予想はオランダ対ドイツだと素人予想しています。そして、ドイツが優勝すると思います。今の若いゲルマンの戦士を止める事は不可能と思う。本当に迫力があり、スピードも抜群である。
今回のワールドカップを観ていて思うのは、スーパースターが一人や二人いても勝てないという事が判った。防御も攻撃も組織力が無ければ勝てない。ベスト4に残った国は欧州が3ヶ国で南米が1国となった。これが実力なのかも知れない。岡田監督がベスト4に入りたいと考えたのは、やはり世界の人々が認めるというのがベスト4である事からきていると思った。次回のブラジル大会では是非、アジアからベスト8に2カ国は入って欲しいと思います。韓国、オーストラリア、日本がその候補だと思う。
(纏向遺跡の発掘再開)
奈良新聞の情報では、7月1日より昨年発掘された大型建物遺構の南側を発掘する作業が始まったそうだ。
奈良新聞ニュース 纏向遺跡発掘調査再開
これまでの発掘情報は桜井市の広報紙にも収録されています。
桜井市 『わかざくら』
昨年現地説明会で配布された纏向遺跡166次発掘調査報告書
さて、今年の夏の纏向遺跡では何が出現するでしょうね。楽しみです。
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