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長安(西安)・北京紀行その11 西安の鼓楼・鐘楼と徳發長

 承前 長安(西安)・北京紀行その10 八達嶺長城(万里の長城)

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 都、長安に存在した時を告げる鼓楼です。勿論再建されたものですが、近くにある鐘楼とともに都の人々に時を告げる役目をしました。

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 こちらが鐘楼です。直ぐ近くに存在しているのです。朝、鐘楼の鐘が鳴り響き城門が開いたそうで、夕方になると鼓楼の太鼓が響き城門は閉ざされたという。日本でも、神社や城には時を告げる役目と、緊急時の連絡手段として利用されている。

 日本では飛鳥時代に天智天皇が水時計を建設し時を告げる楼閣を建設しましたね。時間を支配するというのが皇帝・天皇の重要な役目だった訳です。

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 広場では連凧を売る人々が沢山、大空に凧を揚げていました。話を聞くとこれは結構技術が必要だそうです、誰でも簡単に揚げる事は出来ないそうですよ。

流石に、凧を売る人は上手です、建物に引っかかりそうだけど上手く揚げていました。

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 さて、この広場にshinsakuさんが勧めて下さった、餃子の有名なお店である『徳發長』がありますので、昼をそこで頂きました。

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Gyouza3 餃子が続から続に出て来ます。

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 お腹が満杯になる程、沢山の種類の餃子をビールを飲みながら食べてしまいました。

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 お店にはこんなでかい餃子が飾れています。確かに西安では味が確かなお店のようですね。

 丁度、お店では結婚式の披露宴が行われていました。

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