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手打ち蕎麦を極める

 今日は朝から春の嵐、飛行機も欠航するし鉄道も乱れている。猛烈な風と雨が吹きすさぶ横浜です。ほぼ満開の桜はどうなるんでしょうか、心配ですね。

 昨夕、『爺さん達の温泉&山歩き4人組』のメンバーが夫婦同伴で『手打ち蕎麦パーテイ』に招待された。この半年位で手打ち蕎麦に挑戦された古河先輩の自宅での『腕披露』だった。心配なので、保険として近くの蕎麦屋で蕎麦を買って持参した方がいいか、悩んだが、一応食べれる食材を使用して出来たものは『食える』という、信念から、丸腰で参加した。

20103furukawa_001  そば粉は富山産、二八蕎麦を作っていただけるようだ。道具類は全て息子さん二人が親爺の退職祝いにプレゼントされた。何故、手打ち蕎麦セットを贈呈したか、その真意はインタビューしていないので、不明。とにかく、今まで長い間の過酷な仕事生活にピリオドを打ち、心豊かなお母さんとの二人の生活を希望してのプレゼントと理解しています。

しかし、優しい二人の息子さん達だと思います。

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 蕎麦粉をふるいにかけて、粒子を揃えます。ちゃんと、蕎麦屋で修業をされたそうです。理科系の先輩なので、仕事でも技術には昔からうるさかったですね。

つなぎの小麦粉もふるいにかけ、そば粉の二割の割合で鉢に入れます。そして、水を入れますが、絶対に多めの水だけは禁物だそうです。何度かに分けて水を入れますが、両手を使用し力を入れずに撹拌してゆきます。

 徐々に小さな塊が出来始め、そしてその小さな塊が徐々に大きくなり始めます。塊はボロボロした状態ですが、決して加水してはいけないそうだ。

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 ボロボロの塊を木鉢の中でこねて行きます。艶がでるまで我慢強くこねてゆくのですね。非常に力がいる作業なので、やはり男性に向いている作業かもしれない。最後に菊の形に蕎麦玉をしながら、へそだしに移行されたと思います。詳細は、ビデオ映像で収録していますので、何時の日か編集したいと思います。

 円錐の形に出来上がった蕎麦玉を正円に伸ばして行きます。手の腹を使いながらフライパンの中のお好み焼きみたいな円形にします。

この蕎麦玉を作るまでの行程が、実に忍耐が必要だと思いました。腰を使い丁寧に練り上げてゆく面倒くささに打ち勝たねばならない。

20103furukawa_005  上手に蕎麦の円盤が出来ましたね。かれこれ、40分は経過していたと思います。私と小島さんと岩ちゃんは、ビールを飲みながら美味なつまみを頂きながらの見学です。レンコンをすりおろし揚げた料理、チーズの料理、新鮮なアスパラを茹でたもの、美味な料理を頂きながら眺めていた。古河さんは汗を流しながらの奮闘です。

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 麺棒で四角い形に延ばして行きます。何故、円形の麺が四角になるのか不思議ですね。

四角になった麺を延ばして行きます。麺棒に麺を巻きつけ、手は猫の手にして均一の延ばして行きます。

しかし、麺が破れたりしない所が随分と練習をされたと感想を持ちました。

20103furukawa_008  昔、同僚のブログ『ふろく』のカジ~さんが、自動蕎麦打ち機を購入したというので、彼の自宅を訪問しましたが、まともな蕎麦は出来ませんでした。ブチブチと切れた蕎麦しか出来ない状態でしたね。

 あの思い出は悪夢でしたが、今回は本格的な手打ち蕎麦が食べれるような気になって来た。

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 遂に最終段階の蕎麦切りの行程です。

 リズミカルに細く蕎麦を蕎麦切り包丁で切って行きます。リズムが大事そうですね。

 蕎麦切り専用の包丁です、これも必須の道具のようです。きっと片刃の包丁なんでしょうね。

 さて、切り上げた蕎麦はあとは茹でるだけです。1時間程度はかかる、蕎麦打ち行程ですが、さて、どんな美味しい蕎麦となるでしょうか。

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 本わさびをおろし、美味しいざるそばを頂きました。

 ひょっとすると、神楽坂のレストラン『梵』に1カ月前程度から、『古河さんの手打ち蕎麦』を予約しておくと、食べれる可能性があるかも知れませんよ。気が向いたら可能性が無い訳ではないと思いますがね。判りません、私は責任を取りませんが。

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