エジプト紀行その4 メンフィスの『ラムセス2世巨像』(ブタハ神殿跡)
承前 エジプト紀行その3 ダハシュールの『屈折ピラミッド』、『赤ピラミッド』
サッカーラの東にメンフィスという古都があります。3千年近く栄えた場所で、初期王朝時代から古王国時代は5~600年間都として栄えた。その地にはブタハ神殿跡があり畑の中から写真の見事なラムセス2世の巨像が掘りだされた。詳細は、Indie Historyを参照して下さい。
Indie History メンフィスの『ラムセス2世巨像』(ブタハ神殿跡)
ラムセス2世は第19王朝のファラオーですから、新王国時代(BC13世紀)です。彼のミイラをエジプト考古学博物館で見ましたが、背の高さが183センチ近くあり90歳近くまで生きた壮健な王であったようです。エジプトの領土を拡げ、鉄の王国であるトルコのヒッタイトの南下侵攻と果敢に戦った事でも有名です。
マイフォト メンフィスの『ラムセス巨像』
マイフォトに写真を収蔵していますので、興味のある人は参照して下さい。
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